書籍レビュー:ウケるブログ  | パリジェンヌに憧れてンヌ!

書籍レビュー:ウケるブログ 

ブログが普及するにつれ、それに関連した書籍が世に蔓延する。
そんな中で今回僕が手に取ったのがこれ、『ウケるブログ』である。
         
           

内容としては、どうすればウケるブログを作れるか、というものである。
立ち読みで5分ほど目を通したが、全て知ってるような内容だった。
しかしそんな短時間で評価されてはこの本も浮かばれないだろう。

僕はこいつを購入し、少しでも得るものがあるのか確認する事にした。

というわけで、5章で構成されるこの本を5回に分けて1章ずつレビュー
しようと思ったが、余りに酷かったので簡潔にまとめる事にした。


-第1章-

この章を読んで、「ひでぇ」と4回言った。


-第2章-

この章を読んで、「ひでぇ」と5回言った。


-第3章-

この章を読んで、「ひでぇ」と8回言った。


-第4章-

この章を読んで、「ひでぇ」と4回言った。


-第5章-

この章を読んで、「ひでぇ」と2回言った。



この程度の感想である。
1冊の本で「ひでぇ」と23回言ったのは初めてだ。

本の内容としては、
・ネットで読む文章は小説とは違うので文の見せ方に気をつけよう
・文章はオリジナリティーを出そう

くらい。

そんなものはみんな知ってる。
また、文章作成のテクニックをメインに書いていたが、
この本を読むくらいなら国語の教科書の方が参考になると思う。

1番酷いのは自身の理論を使った例文である。

・話しをうまく組み立てるには…
という項で、回答の1つに、「韻をふむ」というのがあった。

例文→うちの家計は風前の灯火。
     わたしのオナラは、ぷう以上のおたけび。

一体どこに韻をふんでいるのだろう…。
HIP HOP界を冒涜した例文である。


更に酷い例文は続く。
次の回答は「天丼を使う」である。

天丼…お笑い界の専門用語で一度うけたボケをまた繰り返すことをいう

これは例文3つとも極上に酷いので原文のまま全て晒してみる。
極上の例文に酔いしれて欲しい。


例文1
会社の同僚、山田を飲みに誘ったところ…
「今日、かみさんが危険日なんで、ちょい失礼」
と断られてしまった。
どうやら奴…今夜が山だ。
行きつけの場所と違うところに行くと、なんとまぁ妙な人物と出くわしてしまった。
「あれ、高瀬君?高瀬君じゃないか!奇遇だねぇ~」
お得意先の千野社長…神様、飲みのときぐらい休ませて。
どうやら俺も…今夜が『山だ』。
「いや~千野さん!本日は一緒に飲ませてください!!仕事の話はヌキで!!(なわけない)

例文2
「おい、お前!千野さんとこへの売り込みやめたんだって?」
「はい、仲良くはなったんですけど、最後の売込みがうまくいかなくて…」
「それは残念だな…。くさっても俺の先輩だ。なんかあったら何でも言ってくれよな。それはそうと、絵里ちゃんとはどうなたんだ?」
「はい、仲良くはなったんですけど、最後の売込みがうまくいかなくて…」
「そ、そうか…なんかあったらなんでも…な!」

例文3
夫が絵を買ってきた。自分でやればいいのに、私に絵を飾らせる。いわれたとおりした。玄関入ってすぐの壁に釘で固定。
「どう、あなた?これでい~い?」
「もっと上だろう!あ~あ~、釘で打っちゃってるよ…もういい!」
……
私の殺意も不動のものへと釘が固定。
ふへふへ、ふへへへへへ

…。

酷すぎて言葉にならない。
天丼を使いこなせないなら例文を書かないほうがましだ。

例文3に至っては、自信が無いのか、『ふへふへ、ふへへへへへ』という
意味の分からないフレーズで笑いをとろうという浅はかな考え。
虫唾が走る。

僕なら例文1をこのように書く。

例文1.改
会社の同僚、山田を飲みに誘ったところ…
「今日、かみさんが危険日なんで、ちょい失礼」
と断られてしまった。
どうやら今夜は子作りに励むらしい…。
たっぷりかみさんにヌイてもらいな。
行きつけの場所と違うところに行くと、なんとまぁ妙な人物と出くわしてしまった。
「あれ、高瀬君?高瀬君じゃないか!奇遇だねぇ~」
お得意先の千野社長…神様、飲みのときぐらい休ませて。
どうやら俺も…今夜は危険日だ。
「いや~千野さん!本日は一緒に飲ませてください!!仕事の話はヌキで!!」
俺の願いが通じたのか、たっぷりと千野さんにヌイてもらいました。
千野さんも気持ちよく飲んでましたよ。

え、もちろん下ネタです。
悪い?