水曜日担当のじじぃです。
私は食卓にある調味料を使いません。
母や妻が【味見】をして作ってくれた料理に、
唐辛子やコショウを振る事が無いのです。
子供の頃は調味料を使っていた記憶があるのですが、
いつからかは忘れましたが、
基本、調味料を必要としない人になってしまいました。
当然、味見も何もない物、
例えればお刺身にはワサビと醤油が必要で、
焼肉にはタレ(源たれ推奨)が必要ではあります。
しかし、サラダにマヨネーズやドレッシングを使わず、
目玉焼きにソースが必要と言う、
基本から外れる物も存在します。
ちなみにお好み焼きにソース&マヨネーズが塗られていても、
何も付いていなくても【そのまま】食します。
食材の味がする方が、安心して食べられます。
しかし、良すぎる食材に当たってしまうと、
その後で同じモノを食べても、
【美味しい】と感じなくなってしまう欠点があります。
その一つが【ステーキ】
仙台のホテルでいただいた【ステーキ】が美味しすぎて、
その後の牛肉が全て、
『まぁ、こんな感じ』になってしまいました。
イワシもその一つ。
これは八戸のイワシ専門店でいただいた【イワシの寿司】ですが、
その後、同じお店でもいただきましたが、
美味しいモノに当たりませんでした。
しかし【ウニ】に関しては、
何度となく美味しいモノに当たっています。
漁師の叔父が解禁日に水揚げした【ウニ】を、
その日の内に分けてくれるのです。
甘くトロける新鮮な【ウニ】は、
醤油もワサビも邪魔なだけです。
弊社社長にご馳走になった【生ウニ丼】が、
コレと同じ美味しさだった事があり、
「私の思う美味しい【ウニ】がお店で出せるのか」と
驚いた事がありました。
写真でも同じです。
『最高の一枚』が出てしまうと、
なかなかそれを超える事ができなくなります。
2020年5月にじじぃ撮影:おそらく360°撮影中にこっそりスマホで撮ったモノ
ウミネコの繁殖地で国の天然記念物に指定されている八戸市の蕪島は、
「蕪の花(アブラナ)」が咲誇り、青空にびっしりとウミネコが飛び、
鳥居の朱色がポイントになる」のが良い写真の条件とされているとか?
結果、ほとんど構図も決まってきて、
あとはウミネコの飛び方次第と私の中では完結していました。
しかし、会社が【360°撮影】を始め、
『リトルプラネット』と呼ばれる写真を作った時、
新しい可能性を感じました。
弊社制作:2020年VRカレンダー(5月)
出たついでなので弊社YouTuubeチャンネルも紹介しておきます。
360°動画のチャンネルもあります。
このチャンネルの歩道橋シリーズは面白いと思う。
八戸を離れた人たちに送りたい動画です。
可能性は感じているが、
その先を想像できていない
水曜日担当じじぃ