水曜日担当のじじぃです。
毎回写真を貼るようにしているのですが、
ネタ切れと言いますか、
上手くまとめられる気がしない。
今日は非常に困っておりました。
このページにアップロードされた写真が見えていますが、
先週上げたプラモデルが、私を見つめていました。
そこで今週はコレ
2021年じじぃ撮影:HG THE-0(ジ・オ)
またプラモデル?
いえいえ違います。
今週は【目線】のお話です。
モデルさんに声をかける時、
「目線くださーい」とか「こっちお願い」と言いますが、
2022年じじぃ撮影:制作に半年かかったパーツを探す時間がかかるRG Zガンダム
プラモデルの撮影とか【目線】を意識したポージングをさせます。
内容的には商品撮影、作品撮影に入りますが、
顔のあるキャラクターモデル撮影の場合、【目線】は重要です。
2023年じじぃ撮影:埼玉で二男嫁が推した?ラーメン
このラーメンにも【目線】は存在します。
この無いはずの目線を崩すと、
『気持ち悪い写真になります(あくまでも主観)』
「どこが目線?」と聞かれると正確に答えられないのですが、
『こう撮らないとバランス悪い』のです。
2023年じじぃ撮影:二男嫁親との顔合わせの席で
これは若干上を向いていますが、器のフチが高いので良いでしょう。
しかし、お肉の位置を下敷きの紙ごと右下に引っ張らないとダメでしたね。
2021年じじぃ撮影:安眠を邪魔された飼い猫ユキさんの肉球
【子供と動物の写真は被写体の目の高さで撮影】ですが、
床まで落として、肉球の目線を捕えようとした写真。
猫が気が付いて顔を上げてしまったので、
瞬時に構図を切り替えました。
そのせいで肉球の【目線】は明後日の方向を向いています。
適当に書いているように見えるかもしれませんが、
我々昭和に修行したカメラマンは、
先生から「八宝菜の目線コッチ」とか、
「左のバラの目線よこして」などと指導されたのですよ。
嘘の様な本当の話です。
「タイ(焼き魚)の目線下さい」と大先生が注文した時、
先輩カメラマンがボソっと「どうやって?」と
つぶやいたのを聞き逃さなかった
水曜日担当じじぃ