おはようございます、金曜担当のumaです宇宙人くん

前回までは色の選び方について3回に分けて
お話してきました。

色はデザインにおいて非常に重要な要素のひとつ。
色選び次第でデザインの持つ意味や力が
まったく違ってくるということを知って
いただけたかなと思いますニコニコキラキラ

 

 

 

でも実際デザインを行うとなると、
もうひとつ重要なポイントがあるのです。

それが『レイアウト』

デザインはひとつの面に文章や記号、
写真やイラストなどたくさんの
「要素・モチーフ」を配置して作るものです。

デザインを見た人がすんなりと情報を
受け取れるようにするには、
どの要素を目立たせるのか
どうすればバランスよく見えるのか
考えて要素を配置、つまりレイアウト
しなければなりません。

難しく聞こえるかもしれませんが、
全然そんなことないです知らんぷり

4つの基本を知るだけで、
どんな人でも見やすいデザインを
作ることができちゃいますキラキラ

というわけで、今回からは
見やすいデザインを作るための
『レイアウトの基本』について
お話していこうと思います!

 

 

 

 レイアウトの4つの基本とは


デザインにおけるレイアウトの4つの基本とは
「近接」「整列」「反復」「対比」
の4つです。

 

 

近接…関係のある情報、要素を近づける
整列…同一線上に要素を揃える
反復…特徴の強い要素を同じルールで繰り返す
対比…情報、要素に優先度をつけ、はっきり違いをつける

 

 

この4つの基本を守ってデザインするだけで、
見た目も読みやすさも向上します!

これらはあらゆるデザインの基礎ともなるもの
なので、デザイナーでなくても役に立ちます。

報告書、プレゼン、業務資料などは
見た目が悪いと内容が良くても評価されない…
なんて事もありますよね?

デザインの基礎は、デザイナーでなくても
抑えておいたほうが良い
のです。

次回からこの4つの基本をひとつづつ
詳しく説明していきたいと思います指差し気づき



というわけで次回をお楽しみに!
また来週~バイバイ
よい週末をお過ごしくださいニコニコ