おはようございます、金曜担当のumaです宇宙人くん

現在日本は雪の結晶10年に一度レベルの大寒波雪の結晶
襲われておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は毎朝布団から出るのがとても辛いです。

 

 

 

 

 

さてさて、こう寒いと食事もあったか~いものが
恋しくなりますよね。

我が家では夕食にクリームシチューが出ました~照れ

 

 

私はスープや煮込み料理の類が好物なので、
もちろんクリームシチューも好きです目がハート

ちなみに私、というか我が家では
クリームシチューには「パンパン」派。

 

 

 

ところでこのクリームシチュー。
完全に洋風の見た目と名前の料理ですが、
実はれっきとした日本生まれの料理です。

ホワイトソースを用いた料理は大正時代には
存在を確認することが出来るそうですが、
その認知度が大きく高まるのは第二次世界大戦の終了後。
学校給食に取り入れられたことが切っ掛けのようです。

家庭でも一般的に作られるようになったのは
1966年に「ハウス食品」から粉末のルーが
発売されたことが大きく影響しています。

その名も「シチューミクス」
開発にあたってアイルランドの伝統料理である
『アイリッシュシチュー』という白いシチューを
参考にしたようで、当時のパッケージには小さく
『IRISH STEW 欧風煮込み料理』
の文字が入っていたそうな。

 

 

 

……というネット記事を最近ちょうど良く見た
のですが、私はここで個人的には

衝撃の事実を知ってしまいました。

この「シチューミクス」には開発秘話として

「日本人の主食である『ご飯』のおかずになるシチュー
毎日の食卓に違和感なく登場させられるシチューを!
という想いで味づくりをしている」

らしいのです。

この話と前述の歴史を踏まえると、クリームシチューは

「日本の学校給食に着想を得て、西洋の料理を参考に、
『ご飯に合うよう』に開発され、家庭料理と発展していった
日本発祥の料理」


ということになるじゃありませんか!あんぐりガーン

なん……だと……

 

 

クリームシチューには『パン派』の私、衝撃。

 

ご飯に合うように作られたのだという歴史を踏まえれば、
クリームシチューは「ご飯に合わせるのが正しい」……のか……?
いやでもバターや牛乳素材に合うものといえばパンでしょう。
パンにクリームシチューつけて食べるの美味しいじゃないですか。
うむむむむむ……ちょっと不満

 

 

 

というわけで今回はクリームシチューについてのお話でした。
デザインまったく関係ない泣き笑い

皆さんはクリームシチューには
『ご飯』派ですか?それとも『パン』派?
こういうのって各家庭での習慣や味付けにもよるのだと思います。

でも、たまには趣向を変えてみるというのも大事ですよね。

 

 

 

今回はこの辺でお開き。
また来週~バイバイ
よい週末をお過ごしください!