水曜日担当のじじぃです。
良く成人前の子達が『昔は・・・』と5年ぐらい前を言うのですが、
私は『ちょっと前は・・・』で20年~30年前の話をします。
そんなつもりも無く話しているのですが、
同僚に『ちょっと前って何年前よ?』と聞かれ、
計算すると2~30年前だったりして、
『そんな昔の話されても・・・』とガッカリされます。
高校卒業したのも『少し前』な感覚なのですが、
40年近く前の話なのですよねぇ。
計算が苦手だからでしょうか?
暗算とか苦手な私ですが、
どういうわけか、写真撮影の時の露出計算などは、
一瞬で答えが出ます。
不思議ですね。
絞りがf5.6でシャッタースピードが1/125秒と適正が出た時、
『f1.4まで開けてシャッタースピード1/2000秒に変更』とか出ます。
これは別に計算している訳ではなく、定規の目盛の様なものがあって、
頭の中で測定値をズラしているだけなのです。
2020年2月じじぃ撮影:東通村の寒立馬
特に本文と関係ない写真を貼りましたが、
この写真はf10、1/800秒で撮られた写真です。
どう考えても【f22、1/80秒】のピントスッキリで撮るか、
【f4、1/4000秒】で背景ボカシの雰囲気ある撮影すべきでした。
寒がっていい加減な撮影していたのがバレバレです。
【 絞り 】のお話のさわり
絞りとシャッタースピードの話をしますが、
今回は絞りのさわりだけになります。
さて、『絞り』ってなんだ?『f』って何?
って事になっていたと思います。
カメラには『絞り』と言うものがあり、
『f〇〇』と表現されています。
『f』は『 focal(焦点の)』の『f』らしいです。
『f』の数字が大きくなるにつれて、
感光部(像を取り込む面)に取り入れる光の量が減り、
小さくなるにつれて、光の量が増えるのです。
わかりにくいですかね?
そのレンズの最小『f値』(例:f1.4)にすると、
蛇腹は大きく開き、光を多く取り込みます。
逆に「f8、f11、f16,f22・・・」と数字を上げると、
蛇腹は絞り込まれ、光が少なくなります。
何故光の量を絞りで調節するかと言うと、
ピントの合う場所を決める為です。
絞りとピントの話は、また次回に。
中途半端でごめんなさい。
水曜担当じじぃ