動画の容量とネットのスピードに泣かされる

戦いの話

4KやらVRで、何かと増える動画の容量。

Premiere Proならネットワーク経由で、
素材を手元に置かなくても
動画編集は出来る。

大きすぎる（容量が多い）動画はプロキシ
（編集用の軽い動画）を
作ってしまえば問題なくできる…

はず…なのだが…

ネットワークのスピードが遅いと
話になりません。

プロキシを作成するにも
元動画の情報はネットワーク経由で
読み込んでいるので
エンコードにも時間がかかります。

しかし、このエンコード中にも
編集自体は出来るので、
サイズの大きい動画を使う部分は
後回しにして進めて行けば良いのです。

理論上は…

リモートワークを始めた頃は
ネット経由で動画を読み込んでも
サクサク編集出来ていた気がします…

そこから数年経ったいま
明らかにネット全体が遅くなっている…
気がします…（個人の感想です）

おかげで
プレビューすらまともに動かないのでは
編集ができません。

結局、対策としては
一晩かけて元ファイル数十ギガを移動。
移動困難なファイルは、

もう一晩かけてプロキシを作成。

なぜ夜中にやらねばならないかというと、
編集と同時進行だと、

「Premiereが突然落ちる」

「Premiere再起動後、プロジェクトファイルを
読み込むのに小1時間かかる」
「最悪、立ち上がりすらしない」
といった症状に見舞われ、

仕事になりません…

因みに毎度おなじみのAdobeさんのエラーレポートにある

「エラーの原因を教えてください。」

それ、こっちのセリフ…

話を戻します。

実はこういった失敗を回避するために
 

予め元動画ファイルを直接PCにコピー。
大きいファイルはプロキシファイルを
すぐに作成します。

そうすることによって、
サクサク編集が出来ます。

 

何故か

プレビューが止まらなくなったり、
元ファイルより大きいプロキシファイルが
出来たりしますが…


いや、なんで⁉

結局、色々調べてもわからずじまい…

完全負け戦…

おれさま