水曜日担当のじじぃです。
我が家の居間のお話です。
ストーブで温められている部屋にいながら、
私の定位置であるPCラック前は非常に寒い。
正確に言うと、膝から下と、背中が凍える様に冷えます。
古い家であり、何回かの大きな地震で歪んでしまい、
隙間風が入る?のだと思われます。
地震の後で、補強するためのリフォームを重ねていますが、
無理な所は無理な様です。
残念ながら、建て替える根性はありません
部屋の間取り上、PCラックの移動はできず、
足元はひざ掛けなどで対応できるのですが、
厚着をすると背中以外は暖かいので、汗をかいてしまいます。
なかなかうまくいきません
今年も新しい方法を考え実行してみます。
八戸の冬の風は『寒い』『冷たい』ではなく【 痛い 】のです。
寒さは厳しいですが、雪はあまり積もらないので、
他の地区の方々よりは楽をしていると思います。
逆に、雪の撮影がしにくいという欠点にもなります。
八戸のカメラマン達は、
雪景色の撮影するために十和田湖や、八甲田山に行きます。
写真の修行してた頃は、隔週で奥入瀬に通いました。
今のカメラは性能が良いのでプログラム等で撮影しても、
それなりの画になります。
2018年じじぃ撮影:八甲田ロープウェイ上
ISOを100に固定したプログラム撮影です。
修行していた頃、ポジフィルム※1で撮影していて、
カメラの露出計※2まんまで撮ると、
疑似的に濃く撮影された画を作りました。(-1相当)
このぐらいの濃さになったりしていましたね。
撮影状態の画を適正にするには補正+1※3で撮影でした。
元の画像をPhotoshopで濃度+30に上げた画像
何故現場でそうしなかったのか?
カメラのモニター、そして自分の目が信用できないからです。
これだけ真っ白な世界にいると、目もおかしくなってしまいます。
若干濃い目に撮影している方が失敗は少ないのです。
ちなみに、
元の画像をPhotoshopで濃度+60に上げた画像
これでも大丈夫かもしれませんし、
元の画像をPhotoshopで濃度+90に上げた画像
こっちが好きと言う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが上2枚の画像は、見る物(モニターやスマホ等)によっては、
白飛びした写真になるでしょう。
雪とか白い被写体を撮影する時は、
濃い目に撮って後で明るくする方法をお勧めします。
水曜担当じじぃ
※1 色のあるフィルム。スライド、リバーサル等の呼び方もあります。
※2 光の強度を計り、使う光の適量を割り出す機械。
カメラ付属の露出計は被写体に当たる光を計る為、全て反射式となる。
※3 適正露出を明るくしたり、暗くしたり出来る機能。
カメラに[+/-]で表示されている。