#233
皆さんの会社では
勤怠管理はどうされますか
(出勤、退勤の管理)
タイムカードで打刻
手書き
など
まだまだアナログなところ多いかも・・・デスね!
会社側も「売上に直結しないところはお金掛けづらい」っていうのはありますよね
でも、もしまだ昔のタイムカードでやっているとか
手書きしているっていう場合は
その手間が経費として計上されているっていうことを理解していただきたい
無駄な経費を毎月いくら払っているのか?
それを何年も続けてどんだけ無駄な経費を払っているのか?
考えただけでゾッとしちゃいますよね
これって今すぐ削るべき!でしょ
例えば
昔ながらのタイムカードを使用している場合
どれだけ無駄な経費がかかっているか
まずは不要なところを洗い出してみよう
1.タイムカードを買わなくて良い(安いだろうけどね)
2.タイムカードから台帳(出勤簿)に記帳する作業(これがほんと無駄)
3.台帳(出勤簿)から勤務時間、残業時間の算出作業(考えただけでも具合悪くなる)
4.台帳(出勤簿)の印刷で発生する紙
なんといっても2.3.の作業デスね。これを手作業でやっているとしたら
毎月かなりの無駄な経費を支払っていることと同じなんだよね
だって、仮に
この作業に毎月2人で3日ずつ掛かっているとしたら
2✖️3✖️8=48時間
派遣会社から事務員を依頼すると
仮に月45万円とするとその人の1時間あたりの単金は
450000➗20➗8=2812円
なので
48時間✖️2812=134,976円
約135,000円の経費を支払っていることになるわけですよ
1年でなんと1,620,000円ですよ!!
5年で8,100,000円
10年で16,200,000円
このように
無駄な作業をさせているのは
思った以上に無駄な経費を支払っている
ということをご理解いただけたでしょうか
システム化して売上が上がるのはわかりやすいので
お金をかけてでもシステム化しようと考えれるけど
無駄な作業をなくすということも
大きく会社の経費削減に貢献されるということです
今日は
わかりやすいところで
勤怠管理での無駄な作業での経費削減という例でお話ししましたが
他にもいっぱいありますね
人がやる作業と
コンピュータに任せる作業
を明確にすることが大切ですね
といっても
どこを人間がやってどこをコンピュータに任せれば良いかなんて
よくわかりませんよね
これからは
いろんな例を挙げて
無駄な作業やシステム化についてわかりやすく説明していきます
勤怠管理もまだまだ伝えたいことはありますが
長くなりましたので今日はこの辺で!