#130

 

 

 

 

FIBAバスケットボール

ワールドカップ2023アジア地区予選で

イラン相手に快勝した

 

イランはアジア最強と言われており

決して弱くない

 

そこに

96−61で快勝

 

 

勝因はやはり3ポイントの成功率

 

東京オリンピックで

女子チームが銀メダルを獲得したが

こちらも勝因は3ポイントの成功率といえる

 

今やNBAでも

3ポイントの強いチームが優勝する

 

 

 

3ポイントルールは元々なかった

 

 

 

  3ポイントルールができる前のバスケットボールの問題点(危機感)

 

・どうしてもゴール付近にプレイが集まり

試合が単調になりつまらなくなる

 

・身長が高い選手が圧倒的に有利で

小さい人はやりたがらない

(バスケットは身長の高い人のスポーツという認識)

 

 

 

これはやばい

サッカーにはかなわないが

 

世界各国で行われているバスケットボールが

どんどんつまらなくなり

ある特定の人たちだけのスポーツとなりかねない

 

そこで

3ポイントという斬新なルールを導入することになる

渡邊雄太の3ポイントシュート

 

 

  3ポイントの影響

 

・身長の低い人たちでも活躍できる希望ができた

 

・ゴール前だけでなく

コート全体で激しいプレイが出て試合全体が

エキサイティングになった

 

 

3ポイントというルールを追加したことで

見事に大人気スポーツとなったわけだ

 

 

特に身長が低い選手ばかりのチームが

高い選手たちのチームに勝ったりすると

盛り上がる

 

大相撲で小柄な力士が大きな横綱を倒すと

嬉しいというのと同じだ

 

 

 

それまでのバスケットボールは

圧倒的に身長の高い人が有利というスポーツだったが

小さい人でも3ポイントシュートが入れば勝利できる

 

 

新しいことを取り入れるということは

エネルギーを使うし

うまくいくか不安だ

 

 

会社のシステム化も同じだ

 

問題点はあるが

果たしてシステム化したことで

問題点を解決できるのか

不安でしょうがない

 

 

うまくいくコツは

 

・問題点を明確にする

・どうなりたいか明確にする

 

 

今回の3ポイントルール変更で置き換えると

 

・ゴール付近にプレイが集まり試合が単調

 

・身長が高い人が圧倒的に有利で

低い人がやりたがらない

 

 

という明確な問題点があった

 

 

 

じゃー、ゴールから遠いところから

シュートして入ったら

2点じゃなくて3点にしよう!

 

 

そうすれば、

必然的にゴールから離れてプレイするし

そうなるとあまり身長関係なくなるんじゃ・・・

 

 

ていう感じだったと思う

 

 

 

そして見事にバスケットボールは

世界中で愛されるスポーツとなった

 

 

そして

比較的身長が低く

今まで弱かった日本チームも

世界に通用するようになってきた

 

 

問題点・危機感を感じ

いち早く思い切ったルール変更を

実施した成果と言える

 

 

 

御社でも

現状の業務の問題点を明確にして

どうなりたいかを考えてみよう!

 

 

〜 プロフィール 〜

 

20歳から5年間

都内のソフトハウスで

エンジニアとして従事

 

その後帰省(青森県八戸市)し、

電機メーカーの品質保証部で

システム導入・保守を10年従事した

 

その際に勝手に

社内システムを自作し

業務改善(システム化)の

重要性を再認識するとともに

 

お遊び程度じゃなくプロとして

地元八戸の企業に役に立ちたい

という想いが強くなっていき

2003年

八戸システムサポート株式会社を設立

 

2018年4月

株式会社スマーティに社名変更

 

 

 

「お客様の利益」と

「社員の幸せ」を追求

 

 そのお客様に合った

オリジナルのシステムを

提供することで

 

本当に使えるシステムで

経費削減、利益アップを実現

 

 

弊社の全てのお客様が利益を出し

お客様と共に成長していきたい

 

そして

私について来てくれている

社員とその家族を幸せにする

 

 

 

毎日ブログを書きながら

自分を見つめ直し、またブログを通じて

多くの方達と繋がっていきたい

 

よろしくお願いします!

 

株式会社スマーティ