#98
昨日の続きで
シンプルイズベストについて
小説『星の王子さま』の著者
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、
完璧とは、
付け加えるべきものが
なくなった時ではなく
取り去るべきものが
なくなった時のこと
完璧な状態
つまりbestな状態とは
「もうこれ以上加えるモノはない」
ということではなく
「これ以上削ることは出来ない」
状態である
と述べている
なるほど・・・
昨日はシステム導入の際に
機能を決める時の話をした
サン=テグジュペリの言葉が
あまりにも分かりやすく
的を得ているなと感心した
よくよく考えてみると
全ての物事に言えるではないか
まず思ったのが
家で風呂に入る前に
自分の裸を鏡で見た時だ
ベストな状態は
「これ以上削ることは出来ない」
状態であると・・・
なるほど
逆を言うと
「余計なものがいっぱい付いている」
状態は不完全な状態(ダメな状態)
ということ
鏡を見ながら
「これ以上削ることができないくらい
贅肉を削り取ってほしい」
そう思った・・・
ジム行くか・・・
部屋もそうだ
余計なものがいっぱいある
タンスの中も
下駄箱の中も・・・
そして
何かを考えるときも
複雑にしたがる
余計なことを付けたがる
そして本来の目的を見失う
何をしたいのか
目的は何か
シンプルに
要は
的を得た考え
本質を見極める
これが難しい
シンプルイズベスト
あらためて
難しさに気づき
何事にも必要なことと思い知る
仕事も考え方も
全てにおいて
的を得る
本質を見極める
ということが重要ってことですね
〜 私のプロフィール 〜
20歳から5年間、都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事。
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した。
この際に勝手に社内システムを自作し
業務改善(システム化)の重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年八戸システムサポート株式会社を設立。
システム開発3名、映像制作2名という小さい会社で
2016年ぐらいまでは
テキトーにやっていたよくあるダメ社長!
よくここまでやってこれたなあと・・・・
すべてお客様と社員のおかげ!
2017年に倫理法人会に入会し、やっと目覚める!
会社がダメなのは
すべて社長のせいなのだ!
社長が変わらなければ、会社は良くならない!
やっと気づく
「このままではダメだ!」
「ここまでついて来てくれた社員たちを絶対幸せにするんだ!」
現在(2022年12月)創業20年になるが
実質まだ5年だと思っている
現在はシステム開発8名、映像制作4名とスタッフも増えた
これからが本番
「お客様の利益」と「社員の幸せ」を追求
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ