#40

 

今はサッカーの話題で持ちきりだが

あえて、バスケの話題で行ってみよう!

 

 

NBAで今季大活躍の渡邊雄太

 

NBAプレーヤーとして5年目

2way契約や無保証契約など

いつクビを切られるかわからない状況の中で

プレイしている

 

 

それを考えると

先日のtwitterの大量解雇は

まだマシ!

 

だって、残るか去るか自分で決められるんだから

 

 

スポーツの世界は

「もうお前のロッカールームはない。残念だ」

で終わり

 

自分で残りたくても残れない

 

 

 

そんな中

今季はブルックリンネッツというチームで

大活躍!!

 

ブルックリンネッツといえば

 

ケビン・デュラント

カイリー・アービング

ベン・シモンズ

 

というスーパースター揃い

 

 

渡邊雄太はどうやって自分の居場所を作ったのか?

 

 

NBAでプレイするには自分の居場所を勝ち取るしかない

 

チームが求めている仕事、

自分の役割を理解し

それを確実にしかも安定して出せるか

 

それで評価が決まる

 

 

渡邊雄太の場合は

3ポイントシュートとディフェンス

 

3ポイントシュートは誰よりも練習した!

 

デイフェンスは怖がらず

誰に対しても立ち向かった!

 

 

チームとしての自分の役割をしっかりと理解し

それをただただ実行した

 

 

今では

3ポイントシュートは

チームメイトから絶対の信頼を得ている

 

だから大事なところでパスがくる

 

そして決める!

(これ、かなりのプレッシャー)

 

 

実は今季が始まる前

 

自信のなかった彼は

NBA行くよりも、まずはGリーグ(マイナーリーグ)で

やり直すことを真剣に考えていたという

 

そんな彼を奮い立たせたのが

奥さんの一言だった

 

「今までやってきたことをここでやめていいの?」

 

彼は無保証契約だけれども

NBAに行くことを決めた

 

今までの頑張りを間近で見てきただけに

奥さんは弱い彼の姿を見たくなかったのだろう

 

この一言で

今の大活躍が実現した

 

 

自分の居場所を自分で作る

 

 

サラリーマンもこういう気持ちで

仕事しないといけませんよね

 

チーム(会社)から

居てほしい、必要だと思われる働きをしてこそ

チームの一員(社員)と言えるのではないか

 

 

勘違いしてはいけないのは

それを社員に求めるのではなく

 

そういう働きができる環境や考え方を

会社側は社員に与えることが必要なんだよね

 

会社に魅力がなきゃダメってことだよね

 

まずは社長のビジョンに魅力があるのか

 

そこからだね