歩幅が広がりやすい身体の使い方、そのポイントは骨盤を前傾させることです
人間の身体を真横からみると骨盤は前傾(前側に傾く)、後傾(後ろに傾く)と中間位(前傾・後傾の中間角度の3つに分けられます(左:前傾 VS 右:後傾)
ここで大切なことは・・・
『骨盤(体幹部)は前傾させればさせる程、その動きが大きくなる』ということです
極端なことを言えば、骨盤は前傾にしないと動かない!ということなのです
よくよく考えてみると合点がいく話です
黒人(AA:アフリカンアメリカン)の骨盤はその前傾角度がかなり大きく、50°なんていう前傾斜をとる選手もいるくらいです


(左:日本人 VS 右:黒人AA) *あくまで参考です
そういえばやけにお尻がピンと上がっています(東洋人とくらべると・・・)
骨盤の前傾は外見的にみてお尻が上がったように見えます
骨盤を前傾することでお腹周り、胸郭、そしてお尻の筋肉がギューッと上のほうに伸びることで、例えば歩くときになどは体幹部のねじれがとっても大きくなります
たとえるなら雑巾を上下から引っ張りながら絞る感じ、普通に絞るよりもしっかりと真ん中が絞られませんか
中心部(体幹部や骨盤)がよくねじれるとその先にある脚(腕)は必然的に大きく動くようになるのです
これがからだの中心部(骨盤/体幹部)を動かすことで歩幅が広がって運動効果が高まるメカニズムです

骨盤が前傾しないと一番動かしたい身体の中心部が動いてくれないのですね
賢く運動をしてあなたの目標を達成できるようからだの構造にも注目してみましょう



