いやいやいやいや
名作と呼ばれるアニメをそれなりに数観たんですけどね、最近。
どろろの5話6話は最高かも。
原作は手塚治虫氏。
手塚作品はBJ、火の鳥、アドルフに告ぐは読んだが
どろろは読んだことなかった。
なんせ50年も前の作品だから、
アニメにあんまり期待してなかったんですけど、
一話から観始めて、さすが手塚治虫氏、面白いわ、
なんてユニークな発想の設定なんだ!
それに
アニメがとてもうまく現代風に仕上げているなぁって感心してました。
で、
5話6話で私の心は打ち砕かれました、完全に。
原作をかなり改変したエピソードらしいんだが、
何もかもが完璧だったと思います。
上質で、美しい。
名作映画レベルです。
本当に素晴らしかったです。
途中から、だいたい話が読めてきて、結末も想像できたのだが、
それを最上に表現されていました。
リアクション動画の外人アニキたちのリアクションを観て
共に涙する私。
さて、
どろろは2クールの予定らしくて、まだまだ先があるのだが
このエピソードに匹敵するものがこれから出てくるのだろうか?
なんか苦しくも、楽しみな、これからのどろろに期待してます。
生きててよかった。