私の自作PCは
CPUがcore i5-8400
マザーボードがMSI B360 pro-VHです。
チップセットはUSB3.1 Gen2に対応していますが、
このマザーボードはUSB3.1 Gen1しか出力していません。
この自作PCに、例えばSATA SSDの750 EVO 120GBを接続して
CDMを取ると、まぁ、優秀なスコアが出ます。
で、
このSSDをSABRENT製USB3.0変換ケーブルで外付けで接続してCDMを取るとこうなります。
シーケンシャル読み込み・書き込みは共に
USB3.0の限界値である400MB/秒台に抑えられてしまいます。
で、
マザーボードはUSB3.1 Gen1なので
これまた怪しい中華製iNEOのUSB3.1 Gen2外付けケースを介してCDMを取っても
このように、USB3.0と変わらないスコアになります。
ちなみに、USB3.1 Gen2出力をもつモバイルPCであるHP folio G1でCDMを取ると
シーケンシャル読み込みが500MB/秒を超えてきて、Gen1との違いがはっきりと出てきます。
ランダムが遅いのは、CPUがモバイル用のcore m7-6y75で非力なのが影響していると思われます。
最近、私はお気に入りのSSD外付けケース(USB3.1 type-C Gen1)を新たに追加しました。
ElutengまたはOrico製のクリアケースです。どっちも基盤は全く同じです。
タイムセールで安くなってる方を買っています。
これ、中身が一目でわかって、とても便利で愛用しています。
で、これまた余っているSSD BX200 240GBを入れてCDM取ってみたら
あれ?
シーケンシャル読み込み500MB/秒超えてるじゃん!
なんで?
そこで、これまた余ってるSSD 850 EVO 120GBに入れ替えてCDMを取ったら
やっぱりシーケンシャルが500MB/秒を超えました。
さらに書き込みも500MB/秒超えです。
あれ、Oricoの外付けケース、バージョンアップしたのかな?
って思いましたが、
そもそも自作PC側がGen1なので、ケースは関係ないはず。
ちなみに、ケーブルはPC側USB3.1 type-Aでケース側type-CのGen2対応品です。
いつのまにか自作PCがUSB3.1Gen2になった??
いや、BIOSとかファームウェアとか、ドライバーとかアップデートした記憶はないんですが・・・。
で、
前の記事で書いた、外付けNVMe-USB3.1 Gen2ケースを買ったからこそ検証できたんですが、
まぁ、完全に自作PCがUSB3.1 Gen2になってましたね。
いつのまにか。
ちなみに、公式にGen2対応であるHP folio G1でCDM取ったら
こうですからね。
自作PCのGen2化は間違いないでしょ?
不思議ですよね。