FSSという作品からは
なんら示唆的なことは読み取れない。(私には)
人類の存在意義を問うような雰囲気があるが、
あくまで雰囲気であって、テーマではない。
よってFSSの結末にもなんら結論も無いであろう。
つまり、
永野氏が好きなプログレとかの音楽と一緒で
FSSは一種の「様式美」なのである。
まさしく、FSSは漫画ではなく、「デザイン本」なんだから仕方ない。
ここを理解しないと、読者にはなれない。
なんつーか、
女性からしたらファッション雑誌を読んでる感覚?
私ならストラトキャスタームックを眺めてる感じですわ。
メカデザイン好きで読み始めた男性読者から
もっとMHが戦うシーンを増やしてくれっつー要望が多いらしいが、
よりリアリティがある機能美に満ちたデザインからスタートしたはずなのに、
整合性なくインフレした設定のせいで、本末転倒状態。
実は、FSSは2回も映画化されている。
初回は随分前。
当然観なかった。
私は映画が良い出来になるとは思えなかったからだ。
世間の評判は知りません。
2回目は、モーターヘッドからゴティックメードに変わったとき。
連載は読まない単行本派な私は、
ひょんなことから映画製作の発表を知ったとき、
FSSとは別の物語だと思ってました。
あーあ、FSSに飽きちゃったんだって思いました。
まぁ、もったいぶって内容が薄い告知だったので
永野氏の真意が読み取れなかったのもありますけどね。
当然、2回目の映画は観てません。
最新刊が出て、買って読んでみたら、
FSSは終わったわけでは無かったので安心しましたね。
信者ばりの永野氏ファンは、設定本とか映画とかすべてフォローしているので
私のような単行本だけのライトなファンの言っていることなど話にならないかもしれません。
しかし、単行本以外に多くの設定集を読まないと本編が理解できない
なんて言われても、それは違うだろ、とは思いますけどね。
(つづく)
なんら示唆的なことは読み取れない。(私には)
人類の存在意義を問うような雰囲気があるが、
あくまで雰囲気であって、テーマではない。
よってFSSの結末にもなんら結論も無いであろう。
つまり、
永野氏が好きなプログレとかの音楽と一緒で
FSSは一種の「様式美」なのである。
まさしく、FSSは漫画ではなく、「デザイン本」なんだから仕方ない。
ここを理解しないと、読者にはなれない。
なんつーか、
女性からしたらファッション雑誌を読んでる感覚?
私ならストラトキャスタームックを眺めてる感じですわ。
メカデザイン好きで読み始めた男性読者から
もっとMHが戦うシーンを増やしてくれっつー要望が多いらしいが、
よりリアリティがある機能美に満ちたデザインからスタートしたはずなのに、
整合性なくインフレした設定のせいで、本末転倒状態。
実は、FSSは2回も映画化されている。
初回は随分前。
当然観なかった。
私は映画が良い出来になるとは思えなかったからだ。
世間の評判は知りません。
2回目は、モーターヘッドからゴティックメードに変わったとき。
連載は読まない単行本派な私は、
ひょんなことから映画製作の発表を知ったとき、
FSSとは別の物語だと思ってました。
あーあ、FSSに飽きちゃったんだって思いました。
まぁ、もったいぶって内容が薄い告知だったので
永野氏の真意が読み取れなかったのもありますけどね。
当然、2回目の映画は観てません。
最新刊が出て、買って読んでみたら、
FSSは終わったわけでは無かったので安心しましたね。
信者ばりの永野氏ファンは、設定本とか映画とかすべてフォローしているので
私のような単行本だけのライトなファンの言っていることなど話にならないかもしれません。
しかし、単行本以外に多くの設定集を読まないと本編が理解できない
なんて言われても、それは違うだろ、とは思いますけどね。
(つづく)