本田選手のミラン入りを手放しに皆が喜んでるわけではないようだ。

確かに、現地でもマーケティングメインだ、大丈夫か?なんて声もある。

まぁ当然だろう。

うちの同僚は俊輔ファンだったので、私がすげーすげーって言ってるのに対し

何か歯切れが悪かった。

本田選手は圧倒的に人気があるが、一方で未だに「ビッグマウス」に

嫌悪感を持つ人も多い。

しかも、そのビッグマウスがどんどん有言実行してきてるのだが

それでも、そこを評価する人とそうでない人に分かれてしまう。


本田選手の小学生の時の卒業文集が話題になっている。

小学生の時の具体的な夢(目標?)を実現させたからだ。

私はその文集を見て涙したのは当然だが(笑)

私が注目した点は、あまり他から指摘されていない。

①字が上手い、丁寧。これは本当に一生懸命書いたのだろう。

②世界一になるためには世界一練習しなければいけない。って書いてある点。
ここはまぁ皆ご存知、彼は本当に努力の人である。

③兄と一緒にブラジルにゴールを決めて勝つと書いてある点。
両親が離婚して、父方に引き取られたらしい。兄とともに寂しい、辛い想いが
あったのだろう。
今は彼の兄は彼の代理人をしているらしい。

これ書いてて、また泣けてきた・・・。

批判する人がいようが、私がなんと書こうが、関係なく

彼はこれからも独自に道を切り開いていくのだろう。