いつもこれに悩まされます。

本当に今の高さがベストなんだろうかと。


特に、スタッガードポールピースの場合、

3弦のポールピースが高すぎるので

音量調整で苦慮します。

つまり、1弦の音を煌びやかにしたいので

6弦側を低くするセッティングになり、

低音が弱くなってしまうんですね。

特にCS69ピックアップは各ポールピースの高低差が激しく、

かなり6弦側を下げることになり、

フロントピックアップのカバーの6弦側の端は

ピックガードとほとんどツライチになっています。

フロントの6弦ポールピースと6弦間は約7mm、

1弦ポールピースと1弦間は約5mmくらいですかね。

おそらく、私は低くしている方だと思います。

クリーントーン重視なので。

だけどその分、パワーは落ちますね。

だからバランスを取るのが非常に難しい。

いつも本当にこの高さでいいのかなぁなんて悩んでいます。


その点、リンディのReal 54は3弦のポールピースは低く、

ピックアップ全体の高さをフラットに出来ます。

だから調整は楽ですね。

これだけでもReal 54に価値はありますね。