まず、このボディはラフカットなので、コンターとかは端がとんがっています。

またザクリも面取りがされていません。

細かい形状にこだわりはない方なので、後で適当にヤスリで落とす予定です。

そして、塗装の前に、すべてのビス穴を開けておきます。

そうでないと、塗装後では調整が難しいと思われますので。

失敗もできないしね。


では、ネックをネックポケットに乗せてみます。

合うかなぁ、、、サイドに少々隙間ができますが、これは塗装の厚みを考えれば妥当。 

 

 ボディ方向のネックのボディ接触面はちょっと形状が違いますが、

まぁたいした干渉では無いようです。

ボディ裏面からネックプレート用のビス穴を覗いてみると、

ネックのビス穴とは1mmくらいズレているようです。大丈夫かな? 

とりあえずビスで固定しようと思ったら、あらビックリ。

ネックプレート用のビス穴径が、ビス径より大きいよ?

だからボディをスッとビスは通り抜け、ネックのみで締めることになります。

いいのかなぁ・・・。

しかし、しっかりネックを固定できました。

少々のズレも含めて、この遊びってのが、ストラトという楽器には大事なんでしょうね。


つぎにセンター出しです。

ナットの中心(3弦と4弦の真ん中ではない)から糸を伸ばしてみます。

ほぼボディのピース接合線と一致するようですね。

ではブリッジとピックガードを乗せてみました。

 
  
 
こんなもんでしょうか?

 
  
 
トレモロビス穴の位置決めには、木材に直接鉛筆で印をつけずに、マスキングテープを貼った上にします。

 
 
うーん、すでに難しいなぁ、、、木目の凹凸が鉛筆の先をズラしますねぇ。