フェンダージャパンのペグはクルーソンタイプなんですが、

メキシコ、USAにはロトマチックタイプがついています。

正直、昔はクルーソンタイプは「古くさくてダサい」と思っていて、

ロトマチックタイプの方がモダンでカッコイイなぁって憧れてました。

しかし、実際にロトマチックタイプのペグの付いたギターを手に入れてみると、

やっぱりストラトにはクルーソンタイプが似合うなぁ、と。

で、巷で評判のGOTOHのマグナムロックをフェンダージャパン用に買っちゃいました!

普通のペグより数千円高かったけど、チューニングが狂いにくくなるということなので。


コイツは凄い!


確かにチューニングが狂いにくくなりました。

弦交換も簡単になりました。

何よりも、マグナムロックだと、一度ペグから外した弦を簡単に再装着できる!ってのが最高!

従来のペグでは、改造などで一度弦を外すと再装着が困難で、再装着しても弦に捻じれが生じそうなので敬遠していました。

つまり、改造するときは、弦交換の時期にするか、または弦が古くなくても棄てるつもりでした。

しかし、マグナムロックならストレスフリーですね。

マグナムロックのおかげで、ナット交換やフレット擦り合わせを自分でする気になったといっても過言ではありません。

だって作業途中で弦を張ったり外したりして調整ってのが、一番大変なんですから。

もうメキシコやUSAのロトマチックもすべてマグナムロックに替えたい衝動に駆られましたが、

どうも穴開け加工無しでは無理そう・・・。

新規に穴開けはまだいいんですが、必要なくなって空いたままの穴をどうするかが問題なので。

あれって、私的にはカッコ悪い。

それに、出来ればクルーソンタイプのマグナムロックが良いのですが、1弦と6弦シャフトの中心間距離は120㎜ですが、どうもロトマチックタイプは122㎜ある。

これってコンバージョンブッシュでは解決できないんですよね。