Raw Vintageのサドルは素晴らしい。

とても気に入りました。

フェンダージャパンにも付けたいのですが、

アメスペから移植したトレモロシステムの弦間ピッチは10.5㎜。

10.8㎜幅のRaw Vintageのサドルはあっても、10.5㎜幅のはありません。

前も書いたように、物理的に10.8㎜のサドルは付けられないし、

Raw VintageのHPにも、「10.5㎜のブリッジには装着できません」 と書いています。

たった0.3㎜の違いで装着できないなんて、ヒドイ!

だって、計算上、サドル片側0.15㎜の違いだぜ?

たった0.15㎜なんてヤスリで削りゃーいけるでしょ?

てことで、削ってみました。


はい、硬かったです。

サドルの材質は、硬くて均一なのが良いのです。

でも、根気が大事です。別にやり難いだけで、何時間も掛かるわけではないです。

大きめの平面の鉄工用ヤスリにサドルを押し付けて削りました。

サドルの側面を削ることによって、本来の性能がスポイルされたかどうかはわかりません。

削ってもRaw Vintageのサドルは、とても良い音がします

大満足です