AmazonのKindle eブック、紙版の売上冊数を超える。

こんにちは。
SmartphoneNaviのYutakaです。

みなさんも薄々感じてますよね～。

電子書籍の攻勢
その予感、いよいよ数字でも証明されてきましたよ。

■関連記事

http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1565581&highlight =

アメリカでは、Amazonが Kindle eブックの販売刷数が

対応する紙版を超えたと発表しました。
Kindleのローンチからわずか4年しかたっていないことを考えれば、
驚くべき急成長ですよね。

日本版Amazonの発表では、
今年4月1日以降、Amazonで販売された紙版出版物100冊に対して
Kindle版は105冊販売されたんだとか。

紙版にはKindle版が存在しない出版物も含まれることを考えると
これって……すごい数だと思います。

でも、私、これが大きな通過点であることは間違いないと確信してます。

日本国内では「電子書籍」の可能性については
多くのメディアで議論されてきたことですが、
Amazonで紙の本より電子版の販売刷数が超えたことは、
市場が電子書籍をいかに求めているかがわかるってもんです

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ペーパーレスで会議ができる資料共有iPadアプリ「RICOH TAMAGO Presenter」

こんにちは。
SmartphoneNaviのYutakaです。

5月19日、リコーがiPadアプリ

「RICOH TAMAGO Presenter」を発表しました。
これは、ペーパーレスで会議やプレゼンテーションを

行えるアプリです。

会議中に、単にファイルを共有できるだけでなく、
発表者がページをめくれば
参加者のiPadでも自動でページがめくられる連動機能を持ってます。

もちろん、主催者が開くページと同期する「Share」モードと
参加者が自由に閲覧できる「Local」モードがあるから、
資料全体を先に閲覧することもできる

さらにさらに、主催者でなくても
「Presenter」ボタンを押した人が発表者として主導権をとり、
資料を切り替えて会議を進めることも可能です。

極めつけは、リコー製のネットワーク対応プロジェクタを使用すると
資料をワイヤレスでプロジェクタに投影までできるぅぅぅ

“ペーパーレス”、“資料共有”をうたったシステムは数多くありますが、
中でもこのアプリは便利そうと思ったのは私だけでしょうか。

だって、PCとは無縁の年配の方にプレゼンするにも、
ページをめくって差し上げることができるんですよ～。

プロジェクタの接続にもたもたすることもないっ
私なんかも、お客様に見つめられる状況でうまく接続できない～って
変な汗かくこともありましたから……

ただ問題は、“iPad”、“リコー製プロジェクタ”という限定
理想はどこでも、どんな機種でも対応してくれるのがありがたいんだけどなぁ。。。
今後の展開にも期待大です

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電子書籍ビジネスは購読型より広告収入型が優勢か？

こんにちは。
SmartphoneNaviのYutakaです。

iPadの出版系アプリにはモデルが購読型と広告収入型の2種類があります。

私が電子書籍アプリビジネスを検討するクライアント先に伺った際も、
しばしばクライアントとこの選択に直面し議論を重ねるものです。

この問題にFlipboardのCEO Mike McCue氏がこんな発言をしました。
タブレット出版では「収入の大半は広告から」であるそうな。

その根拠としてFlipboardの最近のデータを紹介し、
「フリップ／日」は1000万を越え、２ヵ月前の300万から

大幅に増加しているという
しかも、平均するとユーザー１人あたり１日10ページ、

フリップして（めくって）いる勘定になる。

この数字を見ると、確かにFlipboardの影響力は大きい
無料であるがゆえの可能性をひしひしと感じます

商売柄……購読型を完全否定はできないものの、
アプリを有料課金で配布するビジネスモデルより、

無料で配布し、広告主から広告収入を得るビジネスの方に注目が

移りつつあるのは間違いないと、私は確信しているのであります

【関連記事】

http://jp.techcrunch.com/archives/20110512mccue-flipboard-10-million-flips-video/

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