Jrコピーライター(C級)第3話:「説得の方程式」
以下、要約ノートです。
第1話で、セールスレターそのものに『最大の価値』を持たせることが大事だという話があった。
「コピーライティングとは、セールスマンをプリントしたものだ」
大事な要素として「オープニング」と「クロージング」
「オープニング」では、
多くに人が「セールスレターそのものを読まない」問題があるが
「どうしたら読んでもらえるか?」と考え、
そのためには、
『子孫に残してもらえるくらいの価値あるセールスレターを書け』ということであった。
少しでも問題を解決することに役立つ、少しでも悩みの解決に繋がる内容で価値あるものを書く。
優れた広告、セールスレターとは?
『優れたセールスレターの方程式』がある。
*仙人さんもはじめは感覚的に書いていた。 村上さんにコピーを教える時に、他人が聞いてもわかるように教えなければと考えた。そして方程式が出来上がった。
「セールスレター」を書くには、ただ感覚的に書くのではなく、「システム」として書かなければいけない!
「システム」、「方程式」を作ってみんなが同じようにコピーを書けるようにすることを考えた。
【コピーの方程式】(説得の方程式)
文章にフォーカスするのではなく『説得』にフォーカスせよ!
目の前の人をどうすれば『説得』できるかを考える。
説得には2種類ある。
①強制 ②本人の意志で
強制は目の前に相手が居る場合は可能であるが、セールスレターでの場合は印刷された紙や
画面の中の文章でしかないのでプレッシャーセールスはできない。簡単に捨てられる。
脅かすことはできない。 あくまでも本人の意志で選んでもらうしかない。
コピーの方程式 説得の『4つのステップ』
【説得のキーワードは「手助け」】
全ての説得はその『本人が求めているもの』を『与える』、『手助けをする』ところにある。
「こうしたいんです」と聞いて、「では、こうします」と「手助け」をすることである。
【最大のミステイクは『本人が望んでないこと、モノ』を売ろうとすること】
*神崎さんの例:「ミシン、編み物教えます」と言われても本人が求めてなければ、興味ないしやりたくない。
【求めてないことは絶対に売れない!!】
【本人が最初から欲しいモノをサポート、手助けするのはすぐに売れる】
これが、説得ということ
*『金持ち父さん、貧乏父さん』の裏表紙のイラスト:金持ち父さんは大きな網で大漁。貧乏父さんは釣竿の先に糸を垂らし、餌にステーキをつけている。 ステーキは貧乏父さん自身が欲しいモノ。 魚が求めているモノをつけろ!
伝説の釣り人の話:多くの釣り人は「釣り人」として釣りに出ている。
伝説の釣り人は自分自身が「魚になること」が大事だという。
*優れたセールスマンの言葉:『その人が求めていることを聞き出せ!そしてそれを与えろ!』 セールスはただこれだけだ。
マインドコントロールとか、トランスに入れるとかのテクニックではない。
*神崎さんの例:ムキムキになりたい。 なぜです?。。。特にオススメのやり方があるんですよ。 痩せやすい、ある脂肪分を取ればいいんですよ。(この会話が大事)
【目の前の人の話を聞くだけでいい】聞けばわかる。
【セールスマン=聞き上手】
聞くポイントは、
深いところまで聞くこと
もっと本質的なところまで掘り下げる
人は本当は聞いて欲しいと思っている
その人の『不安』、『恐怖』、『悩み』を引き出してあげること
交渉などでも同じだ。「お互いのメリット、デメリットを明らかにする」
*仙人さん:不動産の売り手に直接話しに行く。 先に相手の話を聞く。
会話をするということであり、探り合いのプレッシャーではない。
【コピーを書く前に勝負は決まっている】
『完全理解』があれば勝てる
「求めていることを理解」していれば売れるのだ。
【書いて売るのではない! 理解することだ!】
【問題はチャンス】
『問題点』が『チャンス』なのだ!
これは『解決策』が出れば売れるということを意味している
*マーケティングでも、
『ペルソナ』など、それ自体はあまり関係ない。『問題点』だ大事!
どんな問題点があるかを考える。
例えば、お家を買いたいがコストがひっかかって買えない人が多いなど
あるマーケターの言葉
【問題がない=お客さんもいない】
問題ならなんでもいいのか?
*「南向きの物件」をチラシにドカーン!と打っても、「だから?」と思われるだけ。
【最大の問題点を見つけろ!】
どうでもいい問題ではなく、『最大』の問題点を解決するのだ!
そして『最大の問題点』を解決する!
それをキャッチコピーに入れる!
そして決してブレないこと!
8割、9割の力をここに注ぐこと!
*「見込み客」を「教育して売る」というが、あれは意味がない。時間の無駄である。
【『すでに悩んでいる最大の問題点』の『解決策』を売る】
教育しなくても既に認識していること。
【問題点や痛みが大きければ大きい程チャンスも大きくなる】
頸動脈が切れている人に売る。
*フォードの例:1950年代に大失敗した話 3000億ほどの損失
『エドセル』という車(息子の名前)で失敗 当時、ローコストとハイコストを売っていたが、中間層向けの車がなかったからという理由で作って、マーケッターが全力で売ったが全く売れなかった。 なぜか? フォード自身の問題にフォーカスしていたから。
お客さんは求めてなかった。 そんなのはお客さんの問題点ではなかったから。
方程式
【最強のフォーミュラ:①問題点+②約束+③証拠+④オファー=説得】
*オファーとは:提案のこと。『今すぐに行動する理由』である。
*仙人さんの例:家を建てる時に「今契約しないと長引きます」という言葉で決断した。
セールスレターでの重要な要素
①オープニング:「読んでもらうこと」:『トロイ』、9対1で価値を
②クロージング:4つのステップ:説得
これでお客さんのお金が動く!
【スーパーフォーミュラ】
大きなお金が動く!
4つのフォーミュラを更に最強に!
【①緊急性のある問題点+②興味深い約束+③絶対的な(圧倒的な)証拠+④シンプルな提案=『最強の説得』】
パワーを上げなくてはいけない。
コピーライティングは戦場だ! 簡単ではない。
「読み手」は背中で財布をぎゅっと握りしめている。
「どうしたら力を緩めてくれるか」を考える。 中途半端なことでは動かない
*神崎さんの例:「ウォーカー」いかがですか? いつか必要になるからどうですか?
六十年後に、コンパクトで収納便利、Bitcoinで払って。。。
全てスーパーフォーミュラから外れてる
【コピーは本来パワーがない】
いつでも捨てられる
セールスレターでは対面セールスのようなことができない
先に相手の心理、『反対意見』を読んで潰しておく必要がある
そこには自分の意識は既にない。自分の意識ではなく相手の意識で書くこと!
反対意見との会話:「〜じゃないですか?」「いや、そうじゃないんです。。。」「でも、〜じゃないんですか?」「そう思うかもしれませんが、実は。。。」
このように先読みして書いておく。
コピーライティングはこれらを先読みして書いてるのだ。
【5つの反対意見(壁)】
①時間がない:人は忙しい 赤ちゃんが泣いていて、掃除も洗濯も夕飯の準備も。。。
②興味がない:ミシンマスターになりませんか? 南向きの。。。
③違いがない:幸せなセミナー、運気アップセミナー。。。
④信じられない:本当かな?後でお金がかかるのでは?
⑤決めたくない:失敗したくないから
誰もセールスレターを待ち望んでいない
嵐のような日常を過ごしている
なので、
「1円でも追加があったら切腹します」とか言うくらいでないといけない。
失敗の恐怖を取り除いてあげる
今すぐ決断する理由をはっきり伝える。
お客さんはバカじゃない!
嘘はバレる! 本当のことを書かなければいけない!
【反対意見(非常口)をロックする】
入り口から出口までの間に非常口があり、お客さんは5つの要素(非常口)で逃げようとする。 それを全部ロックするのだ。
家にある物でいいのでセールスレターを書いてみる
そしてフォーミュラや反対意見をロックすることを練習してみる
*てんびん: 値段とベネフィットのバランス。 どうすればバランスがとれるか?
ポイントシステムを使って自分で採点してみる
ポイント
緊急性:10点
問題点:15点
興味深い:10点
約束:15点
圧倒的:10点
証拠:15点
シンプル:10点
提案:15点
合計:100点
トロイ:20点(ボーナス)
MAX:120点
ランク
100以上:A+
90以上:A
85以上:B+
80以上:B
75以上:C+
70以上:C
65以上:D
60以上:E
【セールスレターは売れるかどうかが問題】
『ポエム』ではない! 綺麗に書いても売れない。かしこまると売れない!
『日常会話』で書け!
【わかりやすく話し、会話調に書く!】
次回の授業は、商品そのものをセールスレターにしてしまうテクニックについて
【宿題】
①スーパーフォーミュラをインデックスカードに書く(6つ)
緊急性のある問題点
興味深い約束
絶対的な(圧倒的な)証拠
シンプルな提案
トロイの木馬
『最強の説得』
②てんびん測りを買う
③何でもいいので家にあるものを一つ選んでセールスレターを書く
④知り合いに反論してもらう(反論文書いてもらう)
⑤直す
⑥点数をつけてもらう
⑦そして提出する
読み手の方がパワーがある
だからこそ、どうしたらパワーを出せるか考える
【相手が既に求めているものを提供すること!】