これは 私が短大生の頃だったと
思いますが・・・、
とにかく 若かった時の話・・・
何度も書いていますが
その当時は、携帯電話みたいな
便利な物がなかった時代です。
だから 私は よく公衆電話を
利用していました。
家だと 長電話したら
怒られるし、
それに しゃべっている内容も
家族に聞かれちゃうし・・・(-"-;A
私は 相手が
友達でも、彼氏でも
かなり 長電話をする方なので
他の人に迷惑をかけないように
人通りの少ない所にある
電話BOXを探し出して
よく使っていたんです。
電話BOX・・・
すっごく若い人達は
もしかして 見た事ないかも・・・(;^_^A?
四角くて 狭い、ガラス張りの
公衆電話が中に設置してある
ある意味 密室みたいな建物で
長電話するのに 最適なんです![]()
その日も
いつものように 私は
お気に入りの電話BOXで
長電話をしていました
。
盛り上がって
キャッ キャ
と話しながら
ふと 目線を変えると・・・
ガラスの壁に 男の人が
ベターーーッっと張り付いて
私の事を 見ていました
。
人間・・・
めちゃくちゃビックリした時って
本当に 声も出ませんね・・・![]()
楽しくおしゃべりしていたのに
一瞬にして 私は全身
凍りついてしまいました
。
その男の人・・・
身なりからして
たぶん 街を放浪していらっしゃるようなお方・・・
目がなんとなく虚ろで、
あえて そうしたのか
初めからそうなっていたのか
ヨレヨレのズボンの前のチャックは
全開でした・・・
。
(全身凍りついているわりには
よく 観察している私・・・)
私が あまりにも長電話なので
早く出ろ!って言われるのかな・・・
って 思ったけど
そんな感じでもない・・・( ̄Д ̄;;。
とにかく べったりとガラスに
くっついて ジーーーッ
っと
見てるだけ・・・((>д<))
何分経ったのか 何秒だったのかは
わかりませんが
やっと われに返った私は
電話の相手に事情を話して
すぐに切り、
電話BOXから出ようとしました。
すると
今まで 身動き一つしなかった
その男の人が 出入り口のドアに
移動したんです
ヒィーーーーΣ(~∀~||;)!
そんな事したら
私 出れないじゃーーん(T▽T;)
誰かーーー!
誰か 助けてーーー!
って 思っても
わざわざ 人通りの少ない場所の
電話BOXを選んで話していたのは
この私・・・
あ~ なんてバカなんだろう・・・![]()
気が付けば
既に 外は薄暗くなってきているし、
変なおじさんに ドアの所に
立たれて 電話BOXに
閉じ込められた形になった私・・・
マジ 泣きそうだよ~(T_T)
って 言ってる場合では
ありませんでした。
男の人が 今度は
ドアを開けようとしてきたんです!
ギョエーーー(/TДT)/
開けないでーーー![]()
お願いーーー(ノ◇≦。)
おじさんの顔を見たら
なんか面白がっているような表情・・・
マジ 怖い・・・(x_x;)
とにかく
開けられないように
私は ありったけの力で
ドアを押さえ続けました。
このおじさん・・・
ドアを開けて何をするつもり?
こういう時って
意外なほど力って出るものですよね・・・
それに 中は狭いので
足と手で壁と壁の間に
まるで つっかえ棒みたいな体勢を
作る事が出来たので
完全に 私の方が優勢でした
。
「なんで こんな目に遭わないと
いけないのーーー。゚(T^T)゚。?」
「そら あんたが こんな場所で
長電話してたから悪いんや
!」
↑ 私の頭の中の会話・・・
しばらく 頑張っていたら
男の人は 力尽きたのか
どこかへ 去って行きました。
(たぶん 何も食べていなかったのでは・・・?
だって 男の人なのに 力 弱すぎ・・・)
無事に 電話BOXから出れて
帰れたからこそ 言える事ですが
あの 男の人・・・
もしかして 電話をかけたくて
順番待ちしてたとか???
・・・って(;^ω^A。
いやいや
それなら 他にも
たくさん 公衆電話はあるんだし・・・
本当に謎です・・・・。
あっ! ちなみに
ズボンのチャックは開いていましたけど
何も 見てはいませんので・・・(・・。)ゞ