大手生命保険会社を退職後、還暦で日本発のベンチャー生保
「ライフネット生命」を立ち上げた出口治明氏の著作。
著者の仕事についての考え方や進め方が書かれている。
いくつか気になった項目を紹介したいと思います。
①「余計なことを考えない」
・仕事の目的や求められることのみを考えずに、そこに余計な主観を入れてしまう。
・その仕事を発注してきた上司のことや、会社の人間関係を考えすぎて、余計な配慮を加えてしまう。
だめだめとは思いつつついつい特に後者をやってしまいがちです。
余計なことを考えずに仕事の目的のみをしっかり考えて仕事しなくては。
②「仕事ではコンスタントに、70%の正解を、なるべく早く」
これもわかってはいるのですが、ついつい90点100点のものを時間をかけて作ってしまいがちです。
③「仕事は先着順を原則に、『私情』を捨てる。」
これも僕の悪い癖だが、ついついやりやすい仕事、楽な仕事から取り掛かってしまったり、
中のいい人から頼まれた仕事を優先してやってしまっている。
④「受け取ったメールには、よほどの事情がない限り、受け取ったことを連絡するだけでもよいから
返信する」
これは賛否両論あるかもしれないですが、確かにメールを送るとたまにちゃんと届いているか
不安になるときがあるのでそういう相手の立場に立ってみると、「メール受け取りました」だけで
相手も安心するのでしっかり実践しようと思います。
⑤「時間を集中して使う習慣をつける」
これも恥ずかしながらある仕事のことだけを考えていても
別の仕事のことが突然浮かび上がったりしてしまっています。
その仕事のときはその仕事のことしか考えない。短い時間でもいいのでしっかり集中する。
当たり前のことですがやっぱりできていないことが多いです。
⑥「行動しないことを選択することも大切な力」
何かトラブルが起こると原因も完全にわからないうちからすぐ対策を考えて実行してしまいがちです。
でも原因をしっかり突き止めてその上で対策を講じなければそのトラブルは解決できないでしょう。
結局はじめの行動は骨折り損のくたびれもうけになってしまいます。
⑦「使いにくい社員になれ」
今私は親会社に出向中なのでどうしても「使いやすい社員」になってしまっていたが、
自分の会社だろうが出向中だろうがどんなときでも「使いにくい社員」になっていつも
物事をしっかり原点から考え「物言える社員」になっていきたい。
書いてあることは当たり前のことももちろん多いが、自分ができていないことばかりだったので
しっかり自分の肝に銘じて時にはこの本を読み返して仕事のやり方を身に着けていきたいと思う。