今日はある会社の社長さんのために、株式の譲渡制限などに関する資料(レジュメのようなもの)を作っていました。
なぜならその社長さんから配慮をいただいたためです。
もともとは、一緒に仕事をさせてもらっている税理士さんから、
「いつも自分で役員変更登記を申請している社長が、今回登記が受け付けてもらえなかったと言うので、話を聞いてほしい」
という連絡があったことから始まりました。
それに加えて、「すぐに仕事になるかわからないが、会社の機関や株式の内容の変更などについて知りたがっているので、相談にのってあげてほしい」とのこと。
そして迎えた訪問する当日。
私としては、お世話になっている税理士さんからのお話でもあったので、少しの相談料くらいいただければいいかなと思ってたのが正直なところでした。
何もなくても仕方ないかな…とも。
そんなことはもちろん関係なく、社長さんに役員変更登記が受け付けられなかった理由や対処法、また、株式の譲渡制限の説明や手続きの流れなどを説明しました。
そうすると、帰り際に社長さんから「今回の役員変更の登記はぜひやってください」と。
せっかく来てくれたから…というのと、自分で言ってはいけませんが、こちらの説明等に満足いただけ部分が少しはあったからだと感じています。
ということであれば、こちらとしては社長の配慮に応えるようなことをしたいと思い、口頭でした説明に+αして、資料を提供することとしたのです。
こういうのが巡りめぐって自分にとってどこかで+になると信じているのです。
+α
これを大事にしてこれからもやっていこうと思います。