今回からしばらくパターに関するコース戦略と、練習方法について
記載させていただきます。


パターはカップに入れることが全てであり、プレーヤーによって
攻略の差をつける要素が極めて少ない
ショットです。

ティーイングショットは、飛距離、得意なクラブ、コース戦略など、
プレーヤーに応じてショットの選択は大きく異なります。

アプローチも、出来る限りグリーンに近づける、グリーンに乗せる、
ハザードは避けて安全にグリーンに近づける、カップに寄せる、など
プレーヤーや状況によって判断の余地が多分にあるショットです。

パターはゴールが明確であるが故に、ゴールから逆算したロジカルな戦略が
非常に立てやすいのです。


では、これより私の考案したパッティング理論「グリーン4段活用」について
説明します。

最初のステップとして、まずピンからの距離に応じてグリーンを4つに分割します。
(下記、「4段グリーン活用」参照)

~コースマネジメントから逆算して考えるスマートなゴルフ練習~-パッティング理論1_グリーン4段活用


<解説>

[OKホール]

ピンからすぐ近くを「OKホール」と呼びます。

会社のゴルフでは上司からOKが出るような距離であり、
間違いなく決まる距離の範囲を示します。

(※このような「OK」のコールはストロークプレーにおいてゴルフルールには存在せず、
厳密には「ルール違反」であることは皆さんご存知ですよね!? 念のため。。。)

つまり、1パット目でここに来れば、「寄せきった」と言える場所です。

そこを巨大なカップとして捉えましょう、というのがホールという
言葉を使っている意図でもあります。


[フェイバリゾーン]

OKホールよりは外だけど、自分が自信を持って決められる、
というのが「フェイバリゾーン」
です。

ここに入ればしめたもの、お気に入りのゾーンです。

これが2m以上の方もいれば、1mちょっとという方もいるでしょう。

あるいは、「パットで自信を持てる距離なんてない」という方も
中にはいると思います。

今の時点ではそれでも問題ありません。

大事なことは、自分の現状を正しく理解することです。

フェイバリゾーンがなければ、これから作りましょう。

フェイバリゾーンが1mであれば、これから1.5、2mと広げていきましょう。

そして、ここにボールがいけば大喜びするような、大好きな距離にしましょう!!


「チャレンジエリア」

チャレンジエリアは、フェイバリゾーンのさらに外に位置し、
絶対ではないけれど1パットインの可能性がある距離であり、
それを果敢に狙っていくべき、文字通り「挑戦」するエリアです。

チャレンジエリアをある程度明確に持てる方はそれなりのパッティング
レベルにあると思います。

フェイバリゾーンが1.5mに満たないような方は、チャレンジエリアよりも
先ずはフェイバリゾーンを1.5m以上に広げることを目指しましょう。

チャレンジエリアは1パットが狙えることももちろんそうですが、
絶対に3パットしないエリアでもあります。

常に入るか入らないかのショット、すなわち外れても「OKホール」に
収まるようなパッティングが常に出来るような距離です。

もう少し別の言い方をしますと、チャレンジエリアでは、カップまでの
ボールの軌跡が打つ前に明確にイメージ出来ます。

そこに少しでも曖昧さというか、イメージに「濁り」のような澄んでいない
ものがあれば、それはまだチャレンジエリアではありません。

すでに気づいている方もいるかもしれませんが、チャレンジエリアの
確立と拡大は非常に高いパッティングレベルの習得になり、中・上級者
向きの内容となります。


「ノーサンパット」

チャレンジエリアの外の全てのグリーン上が「ノーサンパット」となります。
No 3パット、その名の通り、3パットしないようにがんばる場所になります。

ここについてもチャレンジエリアと同様、フェイバリゾーンの確立が
前提となりますので、自分のフェイバリゾーンがまだ見切れていない方は
そちらから取り組みましょう。

ノーサンパットのゴールはフェイバリゾーン内にボールを運ぶことなので。



これまで理論の紹介の中で、少し練習の優先順位にも触れました。

この詳細はきちんと次回以降で説明しますので、まずはこのグリーンを
4つのエリアに分割するという考え方を理解し、その上で自分自身の
各エリアがどれくらいになるのかの把握に努めてください。


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私は自分の持つスキルを最大限発揮させ、最少スコアで上がることが好きです。

ラウンド中に成功するか疑わしい博打的なショットをすることはあまりなく、
むしろ出来るショットの中から最も低リスクでスコアにつながるショットを選択します旗

それをショット選択における唯一の指針としているわけなので、人があまり選ばないショットを平気でします。
世の中で常識と思われている考え方と異なる方法を見つけることが大好きなのですビックリマーク


以下は一例ですが、こんなプレーをやってきました。

ケース1
Par3の130ヤード

<当時のスキル>
ゴルフ始めて間もない頃。
とにかく飛距離が出ないことと、スライスしまくることが特徴長音記号2

<プレー>
ドライバーでグリーンから45度左を狙い、大スライスでグリーン1オン
(通称ブーメランボール)
打つ前に同僚から、
「お前どこ狙ってるのはてなマーク
と言われたことはご愛嬌(笑)

最初の頃、ドライバーが下手くそで、飛距離は出ないしスライスは
絶対にしてしまうというクセに対し、ラウンド中に直すことを諦め、
ひたすら再現させることに集中


ケース2
Par3の150ヤード打ちおろし
130ヤード地点までウォーターハザードペンギン

<当時のスキル>
去年末頃雪
120-150ヤードの距離をうまく打てるクラブがない

<プレー>
脇を100ヤードくらいで刻んで2オンでパー

池越えかつグリーンオンできる自信のあるクラブはなかったことと、
アプローチとパターは比較的得意であり、特に30ヤードの
アプローチは非常に好きだったため、池回避のボギー狙いが
最良手と判断。
結果的にアプローチが寄り、パターも入り、パーセーブ晴れ


ケース3
千葉のとあるコースをラウンド

<当時のスキル>
今年の春頃。
5W/6Iばかりを練習しており、直前の週末に1Wを久々に
練習するものの、全くまともに飛ばない雷

<プレー>
ドライバーはラウンドに持って行かず、お留守番。
その日は自信のある5W/6I/9I/PW/SW/PTの6本で回る。

持っていくと使いたくなるのと、使わない時に周りの雑音が
大変激しいので、当日日和らないためにも、誘惑を根源から断った。

ラウンド後、クラブハウスのおばちゃんからクラブがあまりに少ないことで
「失くしたのはてなマーク」と心配されましたたが、いきさつとスコアを話したら、
ものすごく感心されました(笑)
スコアはこれまでで2番目に良いスコアでした。



ちなみに日本人は1打目にドライバーを使わないことに
過敏反応する習性がありますね汗
海外では全くそのようなことはありません。
一打目を平気でアイアンで150ヤードに刻んだと思えば、
200ヤードを9Iでぶっ飛ばすプレーヤーいたりと、個性を
出しまくりですDASH!

第一打目=ドライバーというのは日本人特有の見栄というか、
思考停止状態というか、とても教科書的なものに見えてしまいますドクロ
競技の本質を理解している人からすると、応用というか
戦略的なプレーができていない賢くないゴルファーに見えて
しまうため、気を付けたほうがいいかもしれません。


第一打目がこれまで常にドライバーだった方は、今後そこに
別の選択肢が生まれるようになるだけで、おそらく腕前として
ワンランク上に行けるはずですアップアップ

そして、そのような戦略的なコースマネジメントの考え方に
ついては、これからたくさんお話していこうと思いますニコニコ



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まずは私について少しお話しようと思います。

ただし、いきなりスコアの話をすると、
「えっ、その程度のスコアで語る気!?
「そんなスコアのいい人のマネできないよビックリマーク
など、スコアが良くても悪くても偏見が出てくると思いますので、
しばらくは控えようと思います(笑)


高校以降、ひたすらサッカー/フットサルあしをプレーしてきました。
ゴルフと体の使い方がだいぶ違うことから、習得に苦労しています。

サッカーという競技は面白いことに、「正しいフォーム」というものを
ほとんど教わることがないスポーツです。
少なくとも、私はおそわった記憶がありません。

ひたすらうまく飛んだシュートやパスのイメージを繰り返し体に
染み込ませるというのが、一般的なやり方ではないでしょうか。

すなわち、言い方を変えると「結果重視」なのです。

自分がうまく蹴れた方法をベストとして、それを再現することを目指します。
サッカーにはロベカル、中村俊輔、ベッカム、クリスチアーノロナウド、
ピルロなど、偉大なキッカー達がおりますが、彼らは皆フォームが違います。

基本的な体重移動などは共通しますが、フォームや概念を「習った」
ことはないのではないかと思います。
彼らは文字通り、体に「染み込ませた」のです。


そんなスポーツで育った私にとって、「正しいフォーム」が
存在することを大半のプレーヤーが信じており、かつそれを
最重要ポイントとしてトレーニングするゴルフというスポーツは、
まさに異次元の世界でした。。。あせる

この競技の特性に適合すべく、しばらくはフォームを追求しようと
努力したこともありましたが、明らかに自分との相性が悪く、全然
楽しくなかったことから、早々に諦めましたショック!

それを機に、私のゴルフは、
「フォームにとらわれない」
ひいては
「既存の考え方にとらわれない」
という舵きりを行うことになり、ゴルフのプレースタイルに
大きな影響を与えています。


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