つらいストレスとつきあっていくには、そのストレスと向き合い、
きちんと対処していくことが大切です。
お酒やタバコに逃げたり、暴れまわったりしても、
ストレスから逃れることはできないし、
かえって消耗してしまうだけです。
そして逃れられないイライラは、さらに大きくなります。
そのようなストレスに対する対処法として、
近年注目されているのが、マインドフルネスです。
~マインドフルネスでストレス解消~
マインドフルネスというのは、アメリカのカバットジンの定義によると、
「今という瞬間に完全に注意を集中する方法」ということになります。
さらにいうと、「今という瞬間のすべてを進んで受け入れようと
する気持ちをつくるためのトレーニング」です。
瞑想法がベースになっているストレス対処法となります。
マインドフルネスは、GoogleやFacebook、Nikiなどの企業が、
ストレスマネジメントのために、
企業研修に取り入れていることで知られています。
とくにGoogleの例は有名ですね。
一口にマインドフルネスといっても、範囲がとても広いです。
予防から医療まで、さまざまなアプローチで、
さまざまな課題に対して取り入れられている方法です。
基礎となるのは、1970年代にカバットジンにより、
禅や瞑想をヒントに、体の痛み、ストレスから解放される
方法として開発されたのが最初です。
「アミンドフルネスストレス低減法(MBSR)」といいます。
1990年代に入ると、マインドフルネス認知療法(MBCT)という
認知療法が取り入れられ、
うつ病などの病気の治療法へと発展しました。
最近は、病気を治すというより、病気を予防するという意味で、
マインドフルネスが広まっています。
マインドフルネスの具体的なやり方としては、呼吸に集中するとか、
五感に集中するとか、頭からつま先までに注意を向ける、
といったやり方がトレーニング法としてよく知られています。
マインドフルネスをするためのトレーニングメニュー、CD、
アプリなども販売されています。
興味がある方は、試してみるといいと思います。
マインドフルネスは、「いつやるか」という考え方で
ストレスマネジメントをするのではありません。
就寝前でも、起床後でも、慣れてくると歩いているとき、
食事しているとき、あらゆる場面で
ストレスマネジメントを実践できます。
マインドフルネスには、「これはこうするべきものだ」という
価値観、思い込みを解消し、あるがままの自分を
受け入れるということが基本になります。
自分のことをどのようにも評価せず、
ただありのままを受け入れます。
こうすることを心がけることにより、心が豊かになり、
ストレスと上手につきあえるようになります。
ストレスはイヤなものですが、
完全にストレスと無縁でいることは無理です。
ムリに否定するのではなく、むしろ、必要悪と割り切って、
上手に付き合うことが大事なのではないでしょうか?
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