堺市南区高倉台よりiPad第9世代の画面に黒い横線が入ってしまった事にお困りでご来店いただいた修理をご紹介。

 

 

 

iPad9

 

・2021年発売

・メーカー Apple

・チップ A13 Bionic

 

今や飲食店の注文やレジなんかもこれ一台でなんとかなったりするiPad。

Airやpro、miniなんかもあるiPadですが今回は通称、無印のiPadの9世代です。

 

本体はiPad8から引き継がれているお馴染みのフォルム。

これ以降に発売された無印iPadやiPadminiではフレーム部分がフラットなタイプになりましたので、丸みを帯びたフレームの中では最後に出たモデルという事になりますね。

2024年5月7日に公式ストアでは終売となってしまいましたので、今から手に入れるには中古品などとなります。

ホームボタン搭載、ApplePencil(第一世代)にも対応しているのでメモやお絵かきするにもこれ一台でOK!

 

iPadOSもまだ更新出来る状態でこの記事作成時はiPadOS ver 17.5です。

余程の事が無い限りあと数年はアプリが突然使えなくなるという事はなさそうですね♪

 

 

 

液晶の表示不良

 

お持ち込みいただいてまず端末の状態確認。

 

パッとみただけでは普通に正常動作品なのですがよくみると黒いラインが液晶上部横一線に伸びていました。

タッチの不具合等も無く現段階では普通に使用出来ますが、液晶の表示不良が出てきている端末は徐々にその範囲が広くなってきたりするので早めの対処がオススメです。

 

落としてしまったり画面に強い衝撃などが入った際に内部の液晶面にまでダメージが入り表示不良になってしまう事は多いですが、今回の端末の関しては外傷はほとんど見受けられず、とても綺麗に扱われていた事が分かる端末でしたが今回のような表示不良が起こってしまっておりました。

機械はにはどうしても当たりはずれなどがあり、超低確率ではありますが新品の端末であっても初期不良が出てしまう端末があったりするので、こればっかりは回避のしようがありません。

少し話がズレますが、テレビやモニターなどを新品で購入したばかりであっても通称ドット抜け(欠け)と呼ばれているような表示不良が出てしまっていても、メーカーによっては仕様とされていて余程症状が酷くないかぎりは返品交換出来なかったりもします。

 

それではiPadの分解です。

iPadはiPhoneと違い強い粘着でフロントパネルと本体がくっついています。

しっかり準備をせず吸盤なのであけようとするとガラスが割れてしまう可能性がありますので、もしご自身で修理をする場合は全体をしっかり温めて粘着を緩めてから作業を行いましょう。

iPhoneと比べ修理難易度がかなり高い端末となりますので

 

「iPhoneのバッテリー交換はした事あるから余裕でしょ!」

 

といった感覚でiPad修理を行うと修理箇所以外の部分を破損させてしまう可能性が大いにありますので、最悪端末が壊れてしまってもいいと言う方以外は当店スマートクール富田林エコールロゼ店にお持ち込みいただく事をオススメしております!

 

 

画面の取り外しが完了し新しい液晶に換装。

仮付状態で動作チェックを行いしっかり表示される事を確認。

その後しっかりフロントパネルを圧着し施工完了。

 

今回のような液晶の表示不良はもちろん、画面割れやバッテリーの交換も部品在庫次第ではありますが、iPadも最短即日修理が可能です!

 

修理費用や時間など

 

今回修理依頼のあったiPad9の修理費用はこちらです。

 

・液晶修理 ¥31,860

 

※価格は2024年5月21日現在の価格です。 ※価格は全て税込です。

 

今回のiPad9修理の所要時間は120分~です。

※混雑状況などにより所要時間が伸びる場合が御座いますので予めご了承ください。

iPhoneの画面修理費などは下記リンクからご確認ください。

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iPhoneやその他スマートフォンの修理を堺市南区高倉台付近でお探しの方は当店スマートクール富田林エコール・ロゼ店をご利用くださいませ。

店舗情報

 

店舗名 スマートクール 富田林エコール・ロゼ店
住所 〒584-0082
大阪府富田林市向陽台3-1-1 エコール・ロゼ 1階
電話番号 0721-40-5060
営業時間 10:00~20:00 不定休