こんにちは
スタッフの沢田です。
今回の記事は【幕張メッセ行ってきました【1日目】】の続きとなります。
二日目ですね~
新幹線で片道1万も払ってる以上、すぐ帰っちゃうのは勿体無いところ
というわけで東京観光しようぜ~って話はしてたんです。
いやぁとはいっても東京ってそんなに観光スポットないんですよね
上野動物園とか浅草ぐらいじゃないですか?
これが困ったもんで、特にやりたいこともないっていう状態でした。
するとお友達が何を思ったのか
『メイド喫茶』に行ってみたい。と
……………ほほう?
確かにそう言われると興味が湧いてきました。
滋賀県にも数店舗あったとは思うんですが、東京には本場、秋葉原があるじゃないかと
人生経験として面白そうなので(こうやって記事のネタにもしやすい)割と乗り気で賛成し決定。
AM 7:00 起床
いやあんだけクッタクタだったのに起きるの早いよ…
チェックアウトは10時までなのでギリギリまでゆっくりしてました。
ただ全身バキバキでしたね~せめて湯船に浸かれば変わっていたかもしれないのに眠気が酷くてシャワーで済ませてしまったミスです
一日歩いただけでなぜ腕まで痛くなるんだか…
AM 12:00 秋葉原駅に到着
寝坊したやつがいたので待ちました
2時間
なぜ貴重な時間をこんな形で潰さなきゃいけないのか…
駅前のヨドバシカメラで休憩してたんですが
やっぱ都会は凄いですね~店員の数、商品の品揃え、客の数
すべてが桁違いでした。
ただなんだろう、田舎で良いやってなっちゃいます
PM 2時 出陣
待ち時間はしこたまあったのでいろいろ調べてたんですが
”アキバ絶対領域”というお店が世界でも口コミNo1だとかなんとか(間違ってたらゴメンナサイ)
メイド喫茶初心者にオススメ!みたいなことが書いてあったのでここに決定
駅からそう遠くないので足を運ばせます。
ここですね~
うん…凄い緊張してました。
店内を覗いてみると店員さんが気づいてくれて
「予約取ってますか?」と
えっメイド喫茶って予約いるのか
もはや喫茶店の枠組みから外れてないか…
取ってないと伝えると「後10分ほどお待ち頂けますか?」とのことです
10分でいいのかって感じだったので待つことに
当然といえば当然ですが、沢田様ではなく沢田ご主人様と呼ばれました…
いや恥ずかしいわ!!!
多分この時点でダメですよね
そして空いた奥の席に案内されました。
店内は白を基調とした可愛らしい感じのデザインで、壁にはかわいい小物や何故か仮面ライダーのオブジェがありました。
そこまで広くないので少し窮屈な感じはしましたが、足がクタクタだったので座れるだけで幸せでしたね笑
しばらくするとメイドさんが来てくれて、お水を持ってきてくれました。
「飲みすぎると猫ちゃんになっちゃうので注意してください」
何言ってんだこいつ。
そして水がとてもヌルい。7月だぞ…
店のコンセプトって言うんでしょうか?色々と説明してくれました。
記憶では
”人間に恩返しをしたい猫達が、神様の作ったところで人間の姿で働いている”的な感じだった気がします。(間違ってたらごめんなさい)
ここからがカオスなんですけど
「人間の状態だと文字(メニュー)が読めません。ということで魔法をかけたいと思います!」
うん…まぁ待ち時間にリサーチしてたから知ってたんだけどさ
「目を瞑ってください」
ということで猫耳カチューシャ強制着用の儀式終了、我々は猫になってしまいました。
誰だよ初心者にオススメとか言ったやつ出てこいや
”郷に入っては郷に従え”そんな言葉が脳裏をよぎりましたが恥ずかしさの方が勝ります
晴れてメニュー表が読めるようになったのでメニューの説明が始まりました。
結構ややこしく感じましたね…定番のオムライスやケーキ、お酒なんかも用意されてました。
その他、メイドさんにお触りは禁止(魔法が解けるそう)
店内や食べ物の撮影OKだけど、メイドさんや他のご主人様が映るのはダメ
などなど、そして最後に
「注文する時ですが、『すみませーん』と言っても誰も来てくれません。大きな声で『にゃんにゃん♡』と言ってくださいね」
はい???
いや死んでも言いたくねぇと思いましたが考えることはみんな同じ
話し合った結果、ジャンケンで勝った人が言うことに
人生で一番負けたいと思ったジャンケンでしたね
最初はグー!ジャンケン、ポン☆
勝ってしまいました。ですが運良くもう一人のやつも勝ってくれて命拾い
ここで”勝ったヤツが言う”というルールを完全に忘れてしまった沢田猫は
最初はグー!ジャンケン、ポン☆
お互いパーを出してました。
※ここで必勝法、パーの次はグーを出す人がめちゃくちゃ多いんです。人間って考える時間を与えなければグーチョキパーの順番で出してしまうんですよ。私の持論ですが
あいこで…しょっ!
無事勝利。バカじゃねえの
これで心置きなく猫耳カチューシャを着けてニャンニャンと女の子に叫べます。
お友達には録音されました。もう逆らえません。
頼んだメニューはオムライスといちごみるくラテ(ラテ系しかセットにない)、そしてチェキ撮影のセット
私は雰囲気を味わえれば良かったのでオムライスと適当なドリンクにしようと思っていたんですが
せっかく来たのにそれはないだろ。と言われ渋々セットに
確かに一理あるとは思うが、こちとらもう体力ないんだよ…
セットにラテしかないのはお絵かきしてもらえるからで、
友達二人はドラえもんと名前を、私は定番を聞いて猫を描いてもらいました。
おおっ凄く上手!
今気づいたんですがストローがハート型なんですね…
一つ文句を言うならドリンクがとても微温かった…氷入ってるんだけどおっかしいなぁ
このドリンクですがこのままでは飲ませてくれません。
あれですよ”美味しくなる魔法”ってヤツです。
おーーーテレビで観たことあるぜ!って思っていたら
「初オーダーいただきました!みなさんご注目!」
ご注目!?!?!?!?!?!?!?
店内にいるお客さんまでこっちを見ます。
泣きそうでした。
「美味しくなーれ、ニャンニャン♡」と言いながら楽し○ごのラブ注入をします。
いやぁ、死にたいニャン…
そうこうしてる内にメインのオムライスが登場!
もちろんケチャップで書いてもらえます笑
※モザイクかけてるのは友達の名前を書いてもらったから
ちなみに上が漢字のフルネームで下のデミグラスゾーンにふりがなを書いてもらいました。
名前2つは初めてだそうです。いや知らんがな
「漢字でも何文字でもイケますよ!」
って言ってましたが本当に漢字を書いてくれました。
器用ですよね~
もちろんこのままでは終わりません
「このままでは美味しくありません」
「魔法をかけないと…」
嘘だろ…さっきやったばっかじゃないか泣
…はい。注目されながらニャンニャンさせられました。
死にたいニャン…
魔法のおかげか、このオムライスが結構美味しくて、これまたボリュームがあるんですね
お腹いっぱいになりました。
そして最後に残っているのがメイドさんとのチェキ撮影です。
女の子と写真を撮るのは何年ぶりだろうか…緊張します。
ボードにメイドさんの写真が載っていて、その中から撮りたい子を選ぶ。というシステム
同じ子でもいいよ!と言ってくれたものの、メイドさんにもプライドはあるはず。
一応三人とも被らないように選びました
ポーズはメイドさんが指定してくれます。が、私はこうしてもらっていいですか?とお願いしました。
「空いてる片方の手は顔につけて小顔ポーズで」
と言われましたが
生まれてきて一度も小顔ポーズをしたことがない私はかなり戸惑いましたね
だって元から小顔なんだもん…
はい、撮ったチェキにメイドさんが色々書いてくれて渡してくれます。
慣れない小顔ポーズはまるでボクシングのファイティングポーズになってました。
無理もないよね、やったことないんだもん
お会計ですが、三人でランチを食べただけで1万ちょいくらいしました\(^o^)/
人生で一番高いお昼ご飯だったかもしれません。
ま、2時間寝坊した人に奢ってもらったので気にしません。昨日の高い寿司は私が奢ったのでwinwinでしょう。
…なぜカービィ
そんなこんなで人生初のメイド喫茶は幕を閉じました。
もし挑戦してみたい!という方がいましたら、一つアドバイス
アルコール摂取してから行ったほうがいいです!
店内で注文すれば飲めますが、飲むまでに試練が多々あります。
ちなみに私達が行った時は女性客が多かったですね
一人で来てる女性の方もいました。
店の入口横に喫煙するスペースもあるのでヤニカスの人も一服できちゃいます
と、色んな人でも楽しめると思うので”アキバ絶対領域”ぜひ覚悟を決めて行きましょう!
今回は1号館の方にお邪魔させていただきましたが、2号館はまた雰囲気が違うみたいですね
そういえば生のメイド服は初めてだったかもしれないです。
メイドさん達のスカートがめちゃくちゃ短くてこれ大丈夫なのか?って感じでしたが
いい目の保養になったかもしれませんね
こうして一泊二日の旅行は終了といった感じです。
はい、これだけです。
本当は夕飯食べて帰りたかったんですが、オムライスが少食の私にはかなりキツくて…
新幹線で帰ってから南彦根駅前のラーメンを食べました。
まーね、原宿とかいって服買ってみたかったですよ
もう少し体力があればいいんですけどね、慣れない人混みや所々から臭う下水の香り、
そして何よりメイド喫茶での羞恥プレイは田舎モンにはキツイんですよ
次は温泉とか行ってゆっくりしたいですね~
それでは!
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