金曜日にコーチングセッションを終え、

 

「今日は暖かくなるって言ってたのに、寒いじゃーん」

 

なんて呑気に帰ってたら、

まさかの高熱を出したななゆかです。

 

 

 

39度台なんて、何年ぶりに出しただろう。
以前出したのは、間違いなく独身時代の時。
 

いやー、本当、

高熱時の子育て、辛いですね(笑)

 

 

 

 

熱を出したり、自分が弱ってる時、
私は自分の母に頼りたくなっちゃうのですが
(今回も、本当に母が近くにいてくれたら〜、と
心の底から思ったのです。)


ふとクライアント様との会話の中から、

 

「お母さんに会えるのって、
あと何回あるんだろう。」

 

って思って、ちょっと時が止まったんです。

 

 

 

 

もちろん、今の時代テレビ電話があるし、
顔を見て話すことはできる。

 

だけど、一緒の時間を過ごして、
一緒にご飯を食べて、
一緒の時を共有して・・・

 

そんな瞬間を、あと何度過ごせるのかな、
 

 

って思うと、なんか・・・

なんというか・・・

 

 

 

私は一刻も早く、
福岡と東京のデュアルライフを成立させたい!

 

 

 

 

と、焦りにも似た切望感を感じました。

 

 

 

 

 

だってね、
もし私が会社員として働いていて、
東京から福岡に帰れるのって、
頑張っても年に1回なんです。

 

しかも、世間がお休みの時期
(今みたいなGWとか、お正月とか)しか
休みがないから、旅費がバカ高い。

 

 

母は今60才で、
平均寿命であと20年生きるとして、
1年に1回会いに行くとしても、、、
単純計算するとあと20回しか会えない。

 

 

 

・・・ちょっと、ゾッとしません?
私はゾッとしちゃった。

 

 

 

私、本当に今まで

母に迷惑ばっかり掛けてきて。
心配ばっかり掛けてきて。

 

でも母はいつでも、私の味方でいてくれて、
応援してくれて、励ましてくれて。

 

 

母がいたからがんばれたこと、
母がいたから成し遂げられたことばかりで、
感謝してもしきれない。

 

 

だけど、
なにひとつ恩返しできていない。

 

 

今まで自分のことで手一杯で、


「親孝行しなきゃ」
 

って思いだけで、何の行動にも移せてなくて、
このまま日々を過ごしていくと
私はきっと後悔する。

 

 

 

 

だから、会社に縛られることなく、
自分でいつでも母に会いにいける
なんなら自分の大好きな生まれ故郷でも
ビジネスができる、

そんな環境を選んで、本当に良かったと
改めて感じました。

 

 

 

大切な人を、大切にできる生き方を、
私はやっぱり大事にしていきたいな。

ななゆかでした。