初期投資5万円で毎月10万円の収入が得られるとしたら、一ヶ月で投資金を回収できます。普通の不動産投資の場合、インカムゲインだけで投資金を回収するには、常に満室状態だとして10~17年くらいかかります。
何度も申し上げているように、インバウンド需要が伸びている一方で宿泊施設の供給が明らかに足りてません。だから政府は、住宅宿泊事業法を成立させましたし、数十年ぶりに旅館業法の改正もするのです。
『需要が高まるのは、いつの時代も、どんな国でも社会的必要性が高まったから』です。
この普遍の法則を民泊に当てはめて考えて見ましょう。
政府は、宿泊施設の供給が足りていないことから民泊の制度を用いて日本の宿泊施設不足という課題解決に向けて動きました。そこで政府は民泊を用いて社会的課題の解決に乗り出したのです。つまり、この時点で民泊の社会的必要性が高まり、民泊の需要が高まったと言えます。
これで、観光立国を目指す日本は民泊を利用することで社会的課題を解決できましたね。終わり・・・・。
では、ありません。
民泊はまだ他にも日本国内の課題解決をできる可能性を秘めています。
それは、空き家を民泊として再利用することで空き家を減らすというもの。
総務省の発表によれば空き家は2013年に820万戸と、この時点で住宅の13.5%が空き家ということになる。今尚、空き家は増え続けている。
高齢化社会も追い打ちとなり、実家が空き家になって悩みを抱えている方も多い。
そんな時に活用できるのは、その空き家を民泊に変えてしまうということ。直近の事例でいうと、葛飾区の駅から徒歩5分と決して立地が悪くない実家を相続した方がいた。賃貸併用住宅だったので、3部屋の空室があった。しかし、あまりにも老朽化が進みなかなか借り手が見つからない状態だったので、5万円程かけて民泊で運用を始めた。
1泊4千円で募集したところ、数ヶ月運用がうまくいかなかったので少し工夫したところ、徐々に予約が入り時始め結果的に最低でも毎月10万円の売り上げを出し、年間150万円程の売り上げを出し続けている。
小さな工夫をしただけでここまで変化するものかと驚きを隠せなかった。
きっと今後は、空き家を民泊として利用した場合の減税措置はもちろん、空き家民泊のみに対するサービスも充実することは間違いない。特に地方創生に空き家民泊を活用する可能性は十分にある。そうなった時、空き家と民泊の需要は一気に高まるはず。
空き家民泊の今後の動向に注視してきたいと思っている。
5万円を何に使うかはまた今度٩( ᐛ )و
