数年前から食をテーマにした映画が作られている
「スーパーサイズミー」「命の食べ方」「コーヒーの真実」「ファーストフードネイション」などなど
どの映画も真実を語っているけど、今ひとつ違和感があった
この映画を見てその理由が分かった。
いままでの映画では未来が見えなかった。現実の指摘だけ!!
この映画は題名の通り未来が垣間見える
実際にはオーガニックな食事をするということは昔ながらの正しい食事をすること
食とという感じは「人に良い」と書きます。
それが有機栽培された食材を食べるという事です
この映画は南フランスの小さな村で起きた話
子供たちの健康を守るために学校給食をオーガニックに換えてしまったというもの
映画の冒頭のユネスコの会議で語られる言葉
「今の世代の子供たちは近代史上初めて親の世代と比べて健康的に劣るかもしれない」
「あなたの周りに、がんや糖尿病にかかった人はいますかとの質問に、ほとんどの出席者が手を挙げた」
みんな体に異変がおきていることを薄々感じているはずだ
映画で語られる農薬散布の怖さ
・散布時に「鼻血が出る」「排尿ができない」などの症状を訴える
・農薬を撒いた野菜は自分で食べない
・蚊が嫌いで沢山の農薬を撒いたために子どもがガンになった母
・オーガニック栽培のブドウ畑と除草剤を撒いているブドウ畑では土の状態がまったく違う
・フランスはEUのなかでも農業生産国として有名だが、大量の農薬を使っているという事実
農業をいたすらに大規模化すると、生産性をあげるために農薬をつかうことになるのではないか?
無農薬はやはり手間がかかる
実家の母親は10年ほど前から、野菜を作っている。
その理由は簡単、病気になりたくない。虫と戦争だといっている
でもとても元気
おどろいたことに劇中で「1920年~30年代に生まれた人は20歳までに化学物質に触れていないのでガンになる可能性が低いという話」まさに母親がそうだ
私には20年来の持論がある
「日本の平均寿命は年々上昇しているが、私の母親世代がいなくなると、下がるだろうという仮説」
ビッタリだ。
劇中で料理人と子供たちが対話するシーンがある。その料理人の自信に満ち、そして幸せそうな顔が印象的
そして、子供たちに食の重要性を先生たちがちゃんと教えている
いろいろなデータが画面を流れる
・ヨーロッパではガンの70%が環境と食糧に原因がある
・ヨーロッパでは毎年10万人の子どもが、環境が原因とされる病気で死亡している
・フランスでは過去25年で男性のガンが93%増加した
・過去50年で精子の量が50%減少した
・地球全体で年間1億4000万トンの化学肥料が散布されている
・国連食糧農業機関による2007年5月3日の報告
「有機農法の方針に従えば、地上における耕作可能な土地全てを利用する事で全人類に食糧を提供することができる
このようなデータをみると、日本では日本人の健康を長期的に調査したものを見る事がほとんどない
数年前から食育が話題だが、それと同時に健康調査が必要だ
データがないと何となくイメージだけでは国民の意識改革はできない。
そもそも合成の食品添加物や農薬を認めておいてなにが「食育」だ
お役所しごとの典型
この映画はこどもを持つ親子さんや給食をつくる料理人、農業に携わる人に是非みてもらいたい
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/
配給元のuplinkではフィルムの有料の貸し出しもしている
みんなで見て、子ども達や自分の健康のために「食」を考えてみましょう
母の作る野菜は世界一美味しい。
そして最近ハマっているお茶も紹介
オーガニックで作られたお茶。
作っている農家のオジさんもイイ顔をしていた
http://www3.tokai.or.jp/zenkouen/
ここのまるごと茶を飲み始めて、ペットボトルのお茶が飲めなくなった。
結果的にマネーセイビングにも繋がっている
冷蔵庫に冷やして常備している
お勧めです