by高木善之
「鏡の法則」野口嘉則さん推薦の一冊
本のタイトルのせいか、買ってから手にとるまでに1ヶ月くらいかかりました。
しかし、読み始めるとあっという間に読み終えていました。
大きく分けると四部構成
一部:合唱団で日本第二位になるまでの軌跡
二部:交通事故にあって、病床での気づき
三部:事故からの奇跡のカムバックと新しい自分
四部:その後
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一部は多くの人が当たり前のように行っているマネジメント、コミュニケーション法です。
その方法で合唱団は日本2位になります
二部は奇跡の生還。しかし、足の切断の危機や指も粉砕骨折の中で病床で改めて自分の事を振り返る
生きる目的、なぜコンクールで勝ちたいのか、自問自答の日々が続きます。
そして行き着いた
「幸せとは、自分が嬉しくて、みんなが喜んでくれる事」
「生存と安心、安全と健康、自由と平和、愛と信頼、発展と調和」
●気づき
僕は幸せに生きる
たった一度の人生、そしていったん死んだ人生だ。
僕は自由に生きる。
自分が本当にしたいことをし、したくないことはしない。
僕は競争の生き方をやめる。
競争に敗れれば傷つき、勝てばさらに激しい競争が待っているだけだ。
”頑張れ、負けるな、油断するな、出し抜け、勝てばいいのだ”と、競争社会は、言いわけと不正とごまかしの世界。
僕は競争の生き方をやめる。
大切なのは、幸せに生きる事だ。
やましくない生き方をすることなんだ。
自分自身に言いわけをしない生き方をしよう。
はっきり気づいた事
大切なのは、本当の幸せに向けて生きていくことなのです。
幸せとは、”人よりも”ではなく”人と共に”
”自分だけ”ではなく、”みんなで”
”今だけ”ではなく、”いつまでも”
”ここだけ”ではなく、”どこまでも”
三部は社会復帰をはたし、新しい自分と新しいマネジメント、コミュニケーション法で合唱団で日本一になり、会社にもその方法を持ち込み、成功させる。
そして、家庭内にも大きな変化
四部 気づき
「人生最大の秘密」
自分が変わると、周りが変わる
世界は、自分が作っている
みんなの幸せの実現に向けて
そして「美しい地球(地球環境)」と「平和な世界」の実現を目指し、NGO「地球村」を設立
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多くの自己啓発の本に同じような内容が書かれているが、本書は著者自身の壮絶な体験から導かれたもので、また分かりやすく多くの示唆にとんだ言葉が並んでいます。
とても書ききれない
普段、考えていることでも改めて文章で読むとより理解が深まります。
ブータンの前国王のGDPではなくGNH(Gross National Happiness)に通じるものがあります
すこしづつ、自分のできるところから変化をおこし、ひとりでも多くの幸せな人を増やしてゆきたいと思っています。
読み直す度に新たな気づきがありそうです。
私もこれからもう一度読もうと思います。
新版 オーケストラ指揮法 すべての心をひとつにするために