TARMAC

New BalanceのCT271（Purple）を約４年間履き続けてきました。このテニスシューズは、M576の配色を移植したシューズです。履き易くて、皮も丈夫で、中敷きもクッション性があります。レースホールも、少し変わっていて、靴ひもが、ほどけ難い結び方ができるお気に入りのスニーカーです。これからも、付き合っていきますが、さすがに、少しくたびれてきたので、もう一足のスニーカーをさがしていると、GRAVIS（グラビス）TARMAC（ターマック）の BLUE DEPTHが目に入ってきました。いわゆる、一目惚れです。この、ホワイトとブルーのツートンが奇抜で、特に、爪先部分のミッドソールがブルーで汚れ目がしない配色になっているのが気に入りました（ソコなんだ！）。GRAVISというメーカーは、世界一のスノーボードメーカーの「Burton」のライフスタイルシューズブランドとして、 ブーツの技術力をスニーカーに取り入れ、ストリート系で、TARMACは、定番スニーカーとして人気があります。
まず、履き口が広く、靴ひもを上まで結んでもスリッポンの様に履くことができます。そして、中敷きのかかと部分は、他のスニーカーにない形状をしています。ヒールも、他のスニーカーに比べてとても固く、かかとがぶれない様になっていることで、長時間履いていても疲れ難い構造になっています（まだ、あまり長く履いたことないので分かりません。）。また、とても軽く、CT271と同じ428gです。靴ひもも、最初からブルーとホワイトの２組入っていて、気分によって、靴ひもを替えることもできます。
でも、何と言っても、デザインが気に入ってます。写真を見ても分かるとおり、ブルーとホワイトの切り替えのデザインは卓越しています。そして、ヒールにクリーム色を配置して、「GRAVIS」の文字を引き立たせています。後ろから見られても「GRAVIS」だ！と主張しているところがいいです。
オーソドックスも、いいですが、たまには、冒険したくなります。「TARMAC」は、その冒険心を呼び覚まさせてくれました。大切に履き続けていきたいです。