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最近、ポータブルアンプ(略して「ポタアン」)が気になって、Fiio E11を購入しました。1万円以上するポタアンを買う勇気がなくて、これに決めました。ipod nanoの第7世代で試すため、Fiio L3(ドックケーブル)とApple Lightning -30ピンアダプタ(Apple純正のLightning -30ピンアダプタ。内部にはDAC (Digital to Analog Converter)が内蔵されています。)を追加で購入して、合計で約1万円です。愛用のaudio-technicaのCKM500で試聴してみました。
エッ!何!凄い!いつものipod nanoの音とは、全然違います。一つ一つの音がクリアに聞こえてきます。まとまりはないものの、明らかに音に迫力が増しています。特にボーカル域と低音域が、グッと前に出てきます。高音域は、若干シャカシャカしますが、許せる範囲です。この音を一度聞いてしまうと、もう、元のipod nanoの音には戻れません。でも、CMK500の能力の後押しがあってのことです。音質設定は、通常は、High&LowのGAIN(増幅)スイッチを「High」、EQ(イコライザー:BASS Boost機能)を「2」(フラットの「0」から「2」までの3段階調整)にしています。 曲や接続機器によって設定を変えて自分の好きな音色で聞くことができます。とにかく、C11の能力は凄いです。他のポタアンで聞いたことがないので、どれ程のレベルなのか分かりませんが、ポタアン初心者の私としては、充分満足しています。因みに、「PS-W1」のスピーカーシステムにアナログ接続してみたのですが、イヤホン以上に感動してしまいました。ポタアンは、ipod nanoの音楽の楽しみ方を増幅してくれるアイテムです。
(注意) 特に音量には、気を付けてください。耳にイヤホンやヘッドホンを着けたままポタアンに接続をしない方がいいです。