昨日のつづきです。

どこまで書けるか分かりませんが

思い出しながら書けるところまで書きます。




感情が高ぶってきて

支離滅裂な文章になってしまったらごめんなさい・・・。




クローバー    クローバー    クローバー




次の日。

会社まで夫を送っていく車の中で

いつも通り楽しくおしゃべり。




私が運転をして夫は助手席です。

あ、マルも居ました。

後ろの座席に。




マルもいつも通り窓から顔を出して

気持ち良さそうに風を受けています。




その日は「朝マックしちゃおう!!」ということで

ドライブスルーに向かっていました。




二人でハマッていた漫画本の話をしながら

陸橋に差し掛かりました。




すると、突然夫が「やばいっ!」と言って頭を抱えたのです。

私はビックリして、「どうした?」と言いながら

夫のほうを見ると・・・




腕をダラッとたらして、目は開いたまま

高いびきをかいている姿が目に入りました。




これはいけない!と、すぐに車を左側に寄せ

停車。




夫の名前を大きい声で呼びますが

反応がありません。。。




私はすぐに携帯から110番しました。




・・・そう。こんな時に私のバカ!!

119番でしょ!!




警察も警察です!

私がパニックになって事情をうまく説明できないのに

「こちらじゃないですよ。119番にお掛け直しください。」

とあくまで冷静な態度。




緊急事態なんだから、間違える人もいるでしょ!

一分一秒を争うときなんだから

そこから繋げてくれればいいのに!




とムカつきながら119番へ。

こちらも対応は冷静。

当たり前ですね。




状況や名前、場所などを伝えて

救急車を待っている間

指示された通り、夫の心臓マッサージと人工呼吸を。




心臓マッサージも人工呼吸も

これまで一度もやったことが無かったので

不安で不安で仕方ありませんでした。




でも、逃げられない現実が目の前にあるのです。

やるしかありません。




シートをやっとの思いで倒し

(夫は太っていたので倒すだけでも大変でした。)

体にまたがって心臓マッサージ。




テレビでやっていたのを思い出して

人工呼吸も。




夫の唇がもう冷たくなっていました。

泣くのをこらえて頑張ります。




「お願い!!戻ってきて!!」




4分後に救急車が2台到着しました。

すぐに電気ショックの機械がかけられました。

何度も、何度も。




夫の重い体が跳ね上がるのを見ながら

私は震えていることしかできませんでした。





つづきます。








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