「不動産買ったら経済的自由やん!」
とまあ、非常に短絡的な
考え方からはじまった
不動産投資。
期待が膨らむとリスクが
全く見えなくなる性質を
もっているのですが、
これって非常に危険なこと。
特に投資においては。
「金持ち父さん、貧乏父さん」
を読んだものの、
そもそもの時代背景も
場所柄も違うわけです。
確かに良い考え方は学びましたが、
「で、次に何をやれば良いの?」
というのがさっぱりわかりません。
なので、当時はまだ
それほどネットを
駆使していなかったので
書店に行きました。
もちろん
「不動産投資」
コーナーへ。
そこでみつけたのが、
一棟もののアパートを所有して、
実質利回り8%くらいで回そうという
内容でした。
不動産投資には、
- 表面利回り
- 実質利回り
のふたつがあるのは
有名な話らしいのですが、
当時のわたしは知りません。
まあ、ただひとまずは実質
利回りだけを見ていれば
良いのかな?
と思って、その方の出している
情報商材である、
「実質利回り計算シート」
というエクセルの表を工夫した
ものを購入しました。
たしか、2,980円くらいだったかな。
そのシートに、
- 月間の家賃収入
- 月間にかかる経費
を入力すると、
手元に残るお金が
表示されるわけです。
この時点でワクワクマックス。笑
3,000万円の家賃収入で
コストは・・・
あまあま計算で、
有頂天になっておりました。
でもね、
資金がないわけですよ。
頭金100万くらいは
いけましたけど・・・
当時は自分の信用っていう
ものをまったく理解、活用
できていなかったので、
それこそ闇雲に物件探しを
始めたのです・・・
物件探しの過程については、
次回お届けしますね~(^^♪