さて、昨日のブログと内容はずいぶん変わりますが・・・。
あまりに旬な話題の「ギリシャ財政危機
」に関して、今日クライアントさんから
世界経済におよぶ影響に関して聞かれたのでちょっと触れてみようかと思います。
そもそもギリシャでは今何が起きているのか。
昨年ギリシャは政権交代がありました。日本が自民党から民主党に切り替わったのと同じ。
そうしたら今までひた隠しにしていた財政赤字がぼろっと出て来てしまったわけです。
赤字は国内総生産(GDP)の4%程度たと言われていたのが
ふたを開けてみたら13%
にもなっていた(財政基準は3%)。
さらに累積赤字は113%
に上っていたという危機的な状況。
国もひとつの会社のようなもので、借りているお金が払えなくなれば破綻してしまうんです。
だからこのことを会社に置き換えてみると・・・・。
(実際は株ではなく債権です)
この景気の悪さで4%程度の赤字はよくある話。
ところが会社(ギリシャ社)の経営陣が変わって再調査をしてみたら10%以上の赤字だった。
しかもこれまでの借金は売上を全額借金返済に回しても全く返せないほどのものだった。
それが外にばれて、会社の信用度が下がってしまったからここの会社の株を持っている人たちが
それをどんどん売りに出しちゃったのでさらに会社の価値が下がるという悪循環。
しかも、5月には借りたお金の全額返済日が近づいていたという大変な状況。
大株主だったドイツが“ギリシャ社を守る”かそれとも“その株を放棄するか”
選ばなければならなくなりドイツは新たに返すあてのないギリシャの債権を買ったり、
大手金融機関に口をきいてギリシャ社が破綻すると周りの会社にも影響するから
助けてくれって泣きついて・・・。
結局その銀行がお金を融資することになったけれど・・・・・。
今後ギリシャ社は毎年の返済をしていかねばならず、今回の融資は一時しのぎにしかならんって
そんな感じのことが起きているわけです。
これは欧州版リーマンショック、しかも規模が大きくなるのではないかと大騒ぎしているというわけ。
で、スペインやポルトガルも同じような状況であるとされているので今後の波及は大きそうです。
ちなみに今回ギリシャを助けましょうと名乗りを上げたのがIMF(国際通貨基金・・解説は最後)
で、国家破綻の救済はこれが初めてなので本当にうまくやれるのかというのが注目されるところです。
概要はそういうこと。
書いているときりがないです。
てか、全然書き足りない。
だって、日本は日本でギリシャと比較してもやばいですよ。
笑ってられない![]()
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投資のあり方、自分の身の守り方そろそろ考えないといけませんね
そろそろ眠くなってきたので、また続きを書きます。
IMF・・国際通貨基金。加盟国は180カ国以上で、世界銀行と共に国際金融の秩序を整えている機関。
さて、あまりにも久しぶりの更新になってしまったので
その1を読んでいない方はこちらから。
↓ ↓
ちなみに今年の税制改正で、今年2010年と来年2011年の非課税枠の拡大が決定しています。
住宅を買うためならば、贈与税の非課税枠を1500万円まで拡大。
つまり、子供に家を買ってやりたいと思う親にとっては今年と来年は税金をかけずに
子供にお金を渡すチャンスというわけです。
にしても、すごいね。。。。親が子供に家を買ってあげたい、建ててあげたいって
実際あるのね。。。とデータを見て思うのですがそんなことはどうでもよく。
景気の底上げにはなると思いますよ。どんどんやってください![]()
税制改正のポイントは・・・
今お金を持っている人が50代以上であるということ。
そして家を建てる世代の30代~40代の子供たちがお金を持っていないこと。などです。
もともと相続時精算課税制度 を活用する時に住宅の為の贈与である場合、
1000万円までの非課税枠の拡大がありました。
が、今回の改正は当然ながらそれよりもっとお得です。
そして、今回の改正で相続時精算課税制度の1000万円の非課税枠は廃止になっています。
ご注意を。
話の内容がそれそうなので、ちょっと元に戻して。
今日は贈与税の非課税枠の活用。住宅購入とは何の関係もないところで、
子供たちの為に財産を残す。
先回の話で、毎年110万円のお金を渡すことで税金がかからないのは事実だが
毎年渡していたらただの小遣いとなりほぼ90%以上の子供が使っちゃうでしょ。
だから別の方法を使います。
親が子供の為に知らないうちにお金を積み立てて子供が結婚する時とか
留学する時、「これは。。。あなたのおかねよ。。。。。
」なんて
そのお金を渡す感動のシーンがテレビで時々やっていますが・・・。
要はそういうことです。
でも銀行ではない。
理由は二つ。
① 口座開設が今は勝手にできない。
② 金利がないから増えない。
長くなるとつまらないのでここらへんで「次回へ続く」とします。
