仕事の研修会で東京は両国へ。
そういえばここで今場所は熱い取り組みがおこわなれている。
ということで雰囲気だけでも味わいに。
両国駅には歴代の横綱の手形とサインが飾られている。
つい先日、引退表明したきせのさとも。
今ではここに手形がある現役力士は白鵬のみ。
ちょい寂しい。
で、今回は「組織間リリース(ISR)セミナー 」初級編の3回目。最終回だ。
正しい解剖の知識と丁寧な触診技術が要求される難易度の高いセミナー。
1回目の時は難しすぎて感覚をつかむのにかなり苦労したが、講師の蒲田先生を始め、助手の先生方が、毎回一人一人に丁寧に説明してくださったり、3回ともパートナーをしてくれた新潟から参加の若いPT先生が的確なフィードバックをしてくれたお陰で、だいぶ感覚をつかめるようにはなってきた。
それでもまだ三割程度か。
技術どうこう言うよりも、圧倒的に解剖の知識が足りなかったと嫌と言うほど思いしった。
先生方に言われた通りに真似してやると、確かにできて、以前は大腿骨頭まで手が届いたが、それがセミナー後にそこまでできたことはまだない。常にできるようにしていかないと。
と、だいたいセミナーに行くと、「あー、俺って全然駄目だぁ、勉強しなきゃぁ」と思いながら帰ってくる。
今回の難しい内容を職場で伝達講習しないといけないから頑張って自分のものにしていかないと。
と帰りの新幹線で駅弁を食べてたら新潟の弁当だった。
パートナーをしてくれた先生との何かの縁だな。