アメリカの1ドル硬貨🪙について、アメリカによく行っていた頃、全く関心がありませんでした。ところが、ケネディコインに興味を持ってから、アメリカの硬貨にも歴史があると気づくことになりました。というか、いろんな50セント、1ドル硬貨に興味が湧いてきました。今ごろ金貨を集めるのは、お金がかかってしまうので、主にメルカリで調べては、銀貨に絞って集め始めています。僕なりの道楽です。

 

 

 

  まさかの曼荼羅模様入り1ドル硬貨

 

つい最近、気になっている硬貨が下のものです。モルガン硬貨であり、貿易銭というカテゴリーでした。1921年発行ですが、この銀貨の裏面は何と曼荼羅が描かれているのです⁉️

裏面には、定番のイーグルが描かれています。イーグルコインという愛称で人気があります。

アメリカの硬貨の種類

1セント、5セント、10セント、25セント

 

アメリカの通貨は、1975にハワイへ行って以来、上の硬貨をお釣りとして、多く持ち帰ってきました。初めて1ドル硬貨を手にしたのは、ラスベガスで、スロットマシーンで使われていたものを記念で持ち帰ったのが、初めてでした。

現在も流通しているアイゼンハワー大統領の顔が描かれた1ドル硬貨が上です。

 

 

 

  モルガン銀貨とは

上がモルガン1ドル銀貨の表と裏です!

Morgan と呼ばれるアメリカを代表する Silver Dollar です。1878年から1921年まで発行されています。ミントマークCCはカーソンシティ造幣局で製造されたものでモルガンダラーの中では発行数が少なくいずれの年号も希少です。ネバダ州カーソンシティ造幣局は1870年から1893年まで稼動し、地元の巨大な鉱脈から採取された銀を材料とする銀貨を製造していました。銀貨として、とても人気のある硬貨の一つです。

 

1ドル硬貨は、その後いろんな種類があることを知りました。

上はモルガンダラーの後に発行されたピースダラー銀貨です。

 

上はアンソニーダラーで、描かれたのは女性参政権に尽力したスーザン.B.アンソニー、通常の1ドルより小さく25セントと同じ大きさです(白銅貨)。右は、ウォーキング・リバティー銀貨で見た目の美しさからモーガンダラーと同様人気があります。

 

 

1ドルだけでも、金貨や貿易銭が他にもあります。1964年以前は、銀が使用されており、銀貨の為、表面額より価値が出ています。僕が色々調べて、曼荼羅が描かれたモーガンダラーが存在したことは分かりましたが、アジアとの交易を目的に作られたものだと推量しています。

 

 

 

 

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