1985年に、ネブラスカ大学と姉妹校提携している静岡市の交換事業の為、ネブラスカ州オマハの地に降り立ちました。前日、過労がたたり、眩暈がして倒れ、メガネを破り、救急車で病院に運ばれ手当を受けました。当日は、眼帯をしての添乗でした。

 

オマハは東西アメリカ横断鉄道の中継地として、シカゴより西に位置しています❗️

 

 

  投資の神様バフェット氏の家は立派でした

 

このツアーで、僕はYWCAに宿泊し、1泊だけホームステイをしています。同行した小学生から大学生の子供たちは、全員ホームステイを経験していました。やたら予算が厳しいツアーで、熾烈な価格競争で落札しました。基本、航空運賃と添乗員経費などで、現地は全て、オームステイを探してくれた現地にいる日本人男性の行為によるものでした。最後に分かったのですが、この方は、オマハに渡って天理教の布教をしている方でした。

 

オマハの中心地が上です。

 

上がオマハの中心地です。当時は、オマハ生命保険の本社があり、そこの役員の方が僕たちを案内してくれました。会社内を案内してくれたり、彼の自宅へも招待してくれました。日本文化に興味があるようで、自宅では花が飾られ、琴の演奏がBGMで流れていたほどです。

 

アメリカでも老舗の保険会社です。上のロゴは有名です。実は、その役員の方が上のマークの入ったネクタイをプレゼントしてくれました。流石に、幅広で二、三度着用しただけで、どこかへいってしまいました。右は、オマハ保険会社がスポンサーなのでしょう!いつもこの会社のロゴをつけたキャップを被っていたのが、女子プロゴルファーのクリスティー・カー選手です‼️

 

オマハは観光都市というより、鉄道の基点であり、オマハ保険をはじめとした企業があり、車窓から街の様子を眺めながら、ネブラスカ州立大学のキャンパスなども見学する程度でした。そして、当時はあまり気にしなかったのですが、街を案内してくれたその役員の方が教えてくれたのが、ウォーレンバフェット氏のご自宅でした。世界中の投資家の注目を集める有名人ですが、当時はまだ日本まで知れ渡っていませんでした。

 

上はバフェット氏の写真、下はバフェット氏の邸宅。木々に囲まれた静かな環境に彼の自宅がありました。上から取られた彼の邸宅の写真です。

 

 

 

滞在中、夜YWCAの周りを散策しましたが、殆どのビルに人影はなく、街は閑散としていました。日本では、あり得ないほど、残業などないと案内してくれた方が後で教えてくれました。その後、しばらくの間、アメリカでは本当に昼と夜では人の動きが違う事を何度も経験しました。バブル期前で、海外旅行が右肩上がりの頃の事でした‼️

 

 

 

 

 

旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまで!