ナマケモノという名前が、意味している事は、一日中木にぶら下がっているだけの様子を日本語で表現したのでしょう!

 

英語名SLOTHも日本語同様、ゆっくり動くもの=怠惰な生き物という意味です!

 

ナマケモノの生息地

 

  1日10gしか食べない不思議

 

ナマケモノ🦥の驚くべき事実は、1日葉っぱ3枚しか食べない事です。それに1日に行動する範囲、時間が極めて少ない事も驚くべき事実です。ちなみにコアラは、ユーカリの葉っぱを1日に500gも食べます。如何に小食かが分かります。

 

上の様に葉っぱを食べ、自分の体についた藻を食べる習性が発見されています。加えて、哺乳類でありながら、変温動物であり、体に付いた緑色の藻類が保護色となり、天敵から身を守っています。ところが、唯一地上に降りることがあります。

 

動く時は、トイレタイムだけ。

 

なぜトイレのためにここまで危険をおかすのでしょうか。それは穴を掘って排泄物を埋めることで木の肥料にして、自分が住む木を育てるためと言われています。つまり、自分の生息地の森を守っているのです

 

 

 

ナマケモノが生きていくために、している事こそ森を守っているのです。ナマケモノという名前だけが話題になりますが、その事実は驚くべき生態を持っていたことでした。

 

 

 

 

 

 

旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまで!