いろんな指標があって、この夏人気のある離島を当てるクイズ番組を見ました。僕はつくづくラッキーだと思ったのは、八丈島を除き、人気ベスト4の離島に出かけていた事でした。

 

 

  第一位 小笠原諸島(世界自然遺産認定)

 

1984年にとある私立高校の修学旅行で、小笠原諸島の父島に清水港から向かいました。大島運輸のサンシャイン富士で出かけました。ほんとうに、まだ島に公衆電話が一つあるだけの自然豊かな島々でした。今は東京から、おがさわら丸でほぼ1日をかけて、行く事ができます。

 

 

 

当時は、宿泊施設もなく、全員船で三食と宿泊をしていました。生徒たちは、島内の地図を片手に、あちこち散策に出かけ、食事時間には戻るという自由行動が基本でした。添乗員としては、志摩チェックポイントに先行して出かけ、生徒の無事を確認するというのが、一つの仕事でした。現在のようにスマホもなく、とてもゆっくりした時間を過ごす事ができました。まるで時間が止まった様な感覚を覚えたものでした。

僕の最高の思い出は、南島の扇池へ行けた事でした。現在は、一日限定100名しか行けないとのことです❗️自然が作ったこの池の水の色は、グレートバリアリーフを思い起こさせてくれました。あるいは、オアフ島除きハナウマ湾のようでした。規模は小さなものでしたが、この美しさは今も記憶に鮮明に残っています。

 

 

生徒がいない間、停泊中の船の横で、釣り糸をたれて、アジや熱帯魚を釣った事も懐かしい思い出です♪

 

 

こんなに長い船旅は初めてで、見事に洗礼を受け。清水公を出て間もなく吐き気を催しました。先輩からどうせ酔うなら、お酒を飲めと言われ酒で船酔いを克服しました💦当時は、腕時計をしていたのですが、清水港に到着し、生徒たちの下船を手伝っている時に、家内とのペアウォッチのベルトが緩み、港に落ちていきました(泣)明日は、石垣島の予定です!

 

 

 

 

旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまで!