3年前に書いた内容を最新の情報にして、比較してみます❗️

 

  世界平和指数の変更

 

世界平和度指数という指標があります。それによると三年前も最新版もアイスランドが1位です。

前回           昨年度版

1位 アイスランド    ➡️アイスランド

2位 ニュージーランド  ➡️デンマーク

3位 ポルトガル     ➡️アイルランド 

という結果になっています。ちなみに日本は、変わらず、9位にランクインしています。

いずれも観光立国であるのと、軍隊を持たない、女性の社会進出が顕著な点が、評価に大きく影響してます。特にアイスランドには、1対1の法則があり、男性役員と女性役員の数が同数という原則が活かされています。事実、女性の国政への進出も顕著です!日本はその点はまだまだですが、ナショナルフラッグである日本航空でCA出身の女性社長が誕生するなど、大きな波が来ています。

アイスランドで有名なものは、氷河の洞窟です。氷河の洞窟内を歩く人が見えるでしょう!

     右は有名な氷河トンネル、右はアイスランドの街並みです❗️


世界平和指数とは

 

世界平和度指数(Global Peace Index)」とは、世界各国の平和度合いを数値化し、ランキング形式でまとめたもの。オーストラリアに本部をおく国際的なシンクタンク、経済平和研究所(IEP)が毎年発表を行っている。

対象となるのは、世界人口の99.7%を占める世界163の国と地域だ。それぞれについて、以下の3つのカテゴリにわたる全23の項目について評価している。

・社会の安全・治安
・現在進行中の国内外の紛争
・軍事化

 

  国際観光収入ランキング

 

一方、国際観光収入ランキングという指数も発表されています。それが下の表です。

ほぼ横並びですが、日本は9位(2005年は31位)でした。細かく見ると日本は観光収入、到着数とも大きく伸びています。

 

             ⬇️

アップデートした資料のが下の表です!コロナ禍も終わり、想定通り、日本人気が高まっている事が分かります。

 

数年前まで大学で観光学について、講義をしていた関係もあり、ついついこの手の資料をチェックする習慣が出来ています。自分が現役(旅行会社勤務時代)の時は、外国からの旅行者を誘致する為に、熱心に営業していた事を考えると驚くほどの変化です!ただ、円安だけの効果という一過性のものではないと僕は思います。やっとという思いが募ります!

 

 

 

 

 

 

 

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