船は船でも、エジプト版ヨットです。場所は、かって古代王朝の首都テーベ(現在のルクソール)での経験でした。この歴史的建造、遺跡に溢れた古代都市は、ナイル川両岸には、圧倒的な歴史が迎えてくれます。

 

 

 

 

  ナイルの風を感じて

 

カルナック神殿、ルクソール神殿のある右岸から、ファルーカに乗り込み、ナイル川を遊覧しました!両サイドには、歴代の王様が眠る王家の谷、彼らゆかりに建造物がひしめき合って点在しています(右上の地図参照下さい)

これほど優雅な船遊びは、ありません。エジプトに文明をもたらしたナイルを時間をかけて横断しました!

       ルクソールでファルーカに乗った事は、僕の宝になりました‼️

 

  ルクソールは見どころ満載

 

①個人的に、その美しさに目を見張ったのが、ハトシェプスト女王葬祭殿でした。谷に囲まれた所に建てられたこの葬祭殿は、エジプト史上最初の女王の功績を称えて造られました。回廊には、絵画が描かれ、当時の様子を垣間見る事が出来ました。

 

②カルナック神殿のゴチャゴチャ感に呆れました

 

外観からは整然と見えたこの神殿の中に入ると、主に新王朝の王がこぞって上の様な円柱が所狭しと並んでいます。誰が建てたかわかる様にカルトゥーシュ(古代絵文字)が描かれています。奥には、オベリスクも見えます。今では、ドローンの撮影でカルナック神殿の壮大さが分かります。

通常観光では全体を見ることが出来ないほどの敷地面積です。オベリスクがあるのは敷地の真ん中にあります。

 

 

ここでは、ツタンカーメンやアメンホテプ王、ラムセス2世にまつわる遺跡に目を奪われます。余程、事前勉強するか、僕たちを案内してくれた優秀なガイドさんがいないと見逃してしまう建造物が実に多いのがルクソールの街でした。そんな歴史を感じながら、ナイルをファルーカで横断した事は、最高の思い出となりました‼️

 

 

 

 

 

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