Be My Babyのブログを書いている時、偶然、ロネッツを売り出した凄腕プロジューサーの存在を知りました。

 

1963年の夏に発表された「Be My Baby」は、プロデューサーのフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドの傑作として高い評価を受け、のちの音楽シーンに多大な影響を与えたのでした。

上はフィル・スペクター氏、右はジョンレノンのレコーデイングに立ち会うフィルスペクター氏の様子です。後にLET IT BEの録音にも立ち会っています♬

 

フィルは、後にロネッツのヴォーカルヴェロニカ・ベネットと結婚し、彼女はロニースペクターとして歌手生活を送ることになりました。結婚は失敗したようで、ロニーは、不自由な人生を送ることになった様です❗️ただ、フィルのプロジュースした曲や歌手は半端ない評価を受けています♬

 

 

  大瀧詠一にも多大な影響を与えたウォール・オブ・ミュージック

 

ウォール・オブ・ミュージックとは、フィルが生み出したオーケストラのフル演奏で、一発でバックミュージックを作り出す事を指します。確かに、大瀧詠一さんも必ずフル演奏の録音テープで録音していました。

ロネッツのBe My Babyを良く聞くと素敵な演奏が聞かれます。その演奏とロネッツの歌唱力が合致して最高の作品が出来た訳でした♩♪もう一度、出だしから、この曲を聞くと素晴らしさが倍増するはずです♬

 

 

 

  またしてもウォーカー・ブラザーズがカバーしていました♪

 

先日、ロネッツが発表したWalkng In The Rainを僕の大好きなウォーカーブラザーズがカバーしていた事を知った事をブログに書いたばかりです。ところが、またしても彼女らのヒット曲Everything  Under The  Sunをウォーカーブラザーズが男性版でレコーデイングしています。どちらも、3人組という共通点と歌の上手さの共通点があります。コニースペクターとスコットウォーカーが同じ曲を歌っていたという奇跡に僕は酷く感動しています🥺

 

日本では、『二人の太陽』という曲で発売されています

 

 

ロネッツの同名の曲が下のものです♬聴き比べて下さい‼️

 

 

 

2日続けて、音楽ブログになってしまいましたが、僕自身の感動を書き留めて置かないと二度と書けない内容なので、思わず書いてしまいました。BeMy Babyのヒットの裏側とウォーカー・ブラザーズがロネッツの曲を好んでカバーした事実をどうしても紹介したくなりました♬

 

 

 

 

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