1983年の秋に、ドイツ、イタリア、フランスの食料品事情を調査するという団体に、転勤したての僕は、他の営業マンに頼まれ添乗しています。この年の4月に名古屋から転勤し、生活が一変しました。怒涛の地方支店での5年間が始まりました。この年の5月に娘が焼津の市民病院で生まれたばかりでした。修学旅行や国内添乗がバンバン回ってきました。

 

そんな秋に、10日間も家を空けたのを皮切りに、営業しては、添乗に行く日々を繰り返していました。

 

フィレンツェに泊まり、ピサの斜塔を見学し、途中、中世の香りが漂うアッシジに立ち寄りました。その時に、お客様に撮って頂いた一枚が下の写真です❗️添乗員とは、こんな風だという典型的な立ち姿です。笑ってください❗️

右上の写真は、清貧かつ熱心にカトリック教を広めたフランチェスコ修道士の絵画です。僕なんか超世俗的に生きてきたのに、この方は自然を愛し、清貧な生涯を送った方です。

 

上が聖フランチェスコ聖堂の外観の写真です‼️現在は世界遺産登録されています。

 

イタリアでは、ヴァチカン美術館やウフィッチ美術館の絵画を多く観てきましたが、聖フランチェスコ聖堂に展示されているジョットのフレスコ画に妙に惹かれた記憶があります。

 

    「小鳥に説教をするフランチェスコ」、これもジョットが描いた絵画です。

 

 

 

アッシジに立ち寄った為に、ローマには夜遅く到着しました。アッシジについては、過去にもブログを書いていますが、思いがけなく感動した街でした。多分、もう二度といけないと思うのですが、これから出かけられる方には、是非立ち寄られる事をお勧めします❗️

 

 

 

 

 

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