人生で、最初で最後の、ブラジルとイグアスの滝に出かけたのが、1980年の6月でした。イグアスは、僕たちを歓迎して虹が出ていました🌈

前年にナイアガラの滝を観て、世界三大瀑布のうち、二つを見ることが出来ましたが、ただ、どちらもロータリークラブの世界大会に参加するための添乗でした。

 

下は、少し色褪せたけれど、今風に言えば、インスタ映えする場所で、イグアスの滝をバックに撮ってもらったお気に入りの一枚です!

 

サンパウロの日本人街の日本食レストランで、参加者全員が一曲歌う羽目にになり、思わず歌った曲が、若き長渕剛さんの順子でした。カラオケもない中で、なんとか歌い切りました。参加の皆さんは50代以上、僕は29歳で、既に結婚していました。

 

 

 

まさか、サンパウロからニューヨークに戻る飛行機が、オーバーブッキングして、プエルトリコのサンファンで一泊しようとは思いもしませんでした。前年も、シカゴからカルガリーへの直行便が取れずに、デンバー経由になって、2年連続、冷や汗💦をかいた経験をしたばかりで、当時はかなりいい加減な航空機オペレーションでした。おかげで、デンバーとサンファンという珍しい都市を見ることが出来ました。

当時は、パンアメリカン航空で、ニューヨークまで14時間、そこからサンパウロまで14時間という長旅でした。

 

丁度、長男がまだ母親のお腹の中にいた頃で、結構神経を使う内容の添乗で、帰国後はヘトヘトになっていました。20代だから、添乗が多いと思っていましたが、30代も嫌になる程添乗に出るとは当時は思ってもみませんでしや。

 

 

繊細だった長渕剛さんが、今なおライブで頑張っているのですから、40年の経過がウソのようです。あの時の苦労が、ついこの間の出来事の様に思い出します。

 

 

 

 

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