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中学三年の時、僕は友人2人と、初めてのキャンプに白樺湖に出かけています。今から思えば、良く長野まで出かけたものだと感心しています。言い出しっぺは、後にアラスカ暮らしをした幼馴染で、中学時代の超優等生(後の東大教授)と僕は誘われて出かけて行きました。飯盒炊飯をみんなでした事は、楽しい思い出となっています。

今、空前のキャンプブームですが、60年近くも前に僕たちは出かけていたのです!

 

白樺湖へキャンプへ行くなど縁がないと思っていたのに、中学生3人で良く出かけたものだと今でも思っています。3人とも同じ高校へ行ったが、後にアラスカへ行った幼馴染とはしばし会うことがなくなりました。ずっと後に僕がアラスカに行き、彼と思い出話をした記憶があります。もう一人の友人の新婚旅行は、僕が世話をしています。彼は医者になり、後にスポーツ医学では著名人になっています。

 

 

 

さて、もう二度と白樺湖に行くチャンスはないと思っていたところ、何と修学旅行で再び白樺湖方面に行くことになったのです。愛知県の高校として初となる試みでした。僕としては、山陽方面を楽しみにしていたのですが!霧が峰高原の修学旅行用の宿泊施設で、冬はスキー場利用客用の施設に泊まりました。それでも、小諸の懐古園や軽井沢も見ることができたのは良い経験となりました。当時、バスの中で歌ったのが、ジャガーズやカーナビッツの曲でした。

 

上が霧が峰の宿泊施設、右は霧が峰と白樺湖の写真です

懐古園で島崎藤村の足跡を辿り、追分宿を自分の足で歩けた事が、後に堀辰雄や立原道造の文学を読みとくのに、役に立ったと思っています。

 

 

 

 

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